青年海外協力隊(JICA)でガーナに駐在中の友人に紹介してもらって連絡をとっていたザンビア隊員の方をお誘いしたところ、現地でお会いできることになりました。 しかも、もっと首都ルサカとザンビア隊員のことも知って欲しい、とのことで他の同僚隊員の方々にも声をかけてくださっているそうです。
ザンビアの地での生活や業務のこと、どのような動機で隊員を志したのか、といった隊員の皆さんに関する話も興味深いし、 銅の輸出に依存するモノカルチャー経済に近いザンビアがどのような経済成長モデルを志向しているのかといったことや、周辺国との外交関係といった国家に関する話も興味深い。
たくさんの面白い話が聞けそうです。
脚注
(1)モノカルチャー経済
モノ(単一)の農産物を生産する農業形態、の意の"モノカルチャー"が語源。ザンビアは銅の輸出に国内総生産の大半を依存している。
(2)外交関係
ザンビアの周辺には紛争国が多く存在する。1994年にはアンゴラ和平合意を仲介、1999年には第二次コンゴ戦争の調停が首都ルサカで行われるなど、周辺国の紛争問題の仲介にザンビアが登場することがある。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/zambia/data.html