フットボールチャンネル 記事から抜粋
2018年J1リーグ年間ベストイレブン! Fチャン編集部選定、今季を彩った名手たちが勢揃い【編集部フォーカス】
2018シーズンのJ1リーグが川崎フロンターレの優勝で幕を閉じた。最後の最後まで激闘が繰り広げられた今季だが、1年通してハイパフォーマンスを披露した選手は誰なのだろうか。今回、フットボールチャンネル編集部では、2018年J1リーグの年間ベストイレブンを選出。11人に名を連ねた名手とは。
2018年12月04日(Tue)10時00分配信
権田修一(ごんだ・しゅういち/サガン鳥栖)
生年月日:1989年3月3日(29歳)
今季リーグ戦成績:34試合出場/34失点
サガン鳥栖の絶対的守護神。1年通して安定したセービングを見せ続け、同クラブをJ1残留へ導いた立役者だ。鳥栖は全34試合でわずか29得点(今季のJ1リーグでは最小得点)しか挙げることができていないが、失点はわずか34(今季のJ1リーグ2番目に少ない失点数)である。このことからも、権田修一の貢献度がいかに大きかったかがわかるだろう。
リーグ戦での活躍もあって、森保一体制の日本代表に継続的に招集されている同選手。今後もこの男の存在は、鳥栖にとって必要不可欠となることだろう。