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鳥栖が徳島との直接対決で圧勝、史上初のJ1昇格がほぼ決定/J237


池田のゴールなどで3点を奪った鳥栖が徳島との直接対決を制し、事実上のJ1昇格を決めた。



池田のゴールなどで3点を奪った鳥栖が徳島との直接対決を制し、事実上のJ1昇格を決めた。

 27日、J237節が行われ、勝ち点65で並ぶ2位鳥栖対3位徳島の直接対決は、鳥栖が30で快勝した。この結果、鳥栖は勝ち点を68に伸ばし、さらに得失点差で3位札幌に18上回っているため、1999年のJリーグ参入以来、クラブ史上初のJ1昇格がほぼ決定した。

 また、徳島は前節まで4位の札幌に得失点差で抜かれ、昇格圏内から離脱。最終節で札幌はホームですでに優勝を決めているFC東京と対戦、徳島はアウェーで岡山と戦う。

 徳島のホームで行われた直接対決は、開始6分に金民友のゴールでアウェーの鳥栖が早々と先制。さらに30分には池田が追加点をあげ、前半を2点のリードで折り返す。後半に入っても鳥栖の攻勢が続き、56分には藤田のロングスローから豊田が決めてダメ押し。豊田はこれで今季23ゴール目でJ2得点ランクを独走している。

 昇格圏キープのために負けられない徳島も杉本、ドウグラスとFW2枚を一気に投入して反撃を試みたが、鳥栖の勢いに最後まで圧され、ゴールは生まれなかった。