お久しぶりです。
12月は、
バージカラナ
（妊活・精力増強などのセクシャルな分野）
カウマーラブッタ
（産科・小児科分野）
ラサヤナ
（滋養強壮・アンチエイジング・活力分野）
の勉強のために、
私はスリランカに行って来ます
学んできたことは、
講座でアウトプットしていきます
楽しみにしていてください
アーユルヴェーダは、
妊活の分野が発達しています。
アーユルヴェーダでは、
卵子や精子は、
身体の組織の中で、
一番最後に作られると
考えられています。
食べものが、
消化吸収されて、
血しょう（血液の液体の部分）になり、
食べものの栄養や酸素が身体中を巡り、
血球（赤血球や白血球、血小板など）が
作られます。
そして、その余った栄養が、
筋肉組織となり、
脂肪組織となり、そこから、
骨組織となり、
骨髄・神経となり、
最後に、卵子や精子が作られます
ので、
卵子や精子に到達するまでの
たっぷりな栄養を補給しなければ、
卵子や精子が正常に作られません。
過度のダイエットで、
無排卵になるのは、
ホルモンバランスの乱れや
栄養不足だからです。
人間の身体は、初めに、
自分の命を守ることを優先しますから、
赤ちゃんを産むための卵子は、
自分の命や身体、
生命維持のための栄養があって、
それ以上に栄養が余っていないと
卵子を作ることが出来ませんし、
生殖機能を果たすことも出来ません。
栄養や消化・吸収の分野は、
ほんらいの自分の体質が
とても、とても、大切です。
ほんらいの自分の体質を知らずに、
栄養を摂っているつもりになっていて、
実は、身体に合わないことをしていた。
栄養が摂れていなかった、
栄養とならずに、身体に毒になっていた、
という場合があります。
自分に必要な栄養を知る、
自分の消化吸収能力を知る
ということは、
元気で良質な卵子や精子を
作ることに必須です。
そして、
元気で良質な卵子と精子は、
食事や日常生活だけではなく、
オイルトリートメントや、
膣ピチュなどで、
作っていくことが、
アーユルヴェーダで言われています。
内側から、外側から、
アプローチしていきます。
日本の女性は、大体、貧血です。
健康診断で貧血と
言われたことがなくても、
疲れやすい
朝起きるのがつらい
すぐ怠くなる
カフェインやアルコールを飲む、
タバコを吸う
甘いものが好き
気分のムラがある
イライラしやすい
立ちくらみする
足の裏が痛い、手首が痛い
下まぶたの裏側が白い
風邪を引きやすい
お肌のトラブルがある
くすみ、シミ、そばかす、たるみ
歯茎の色が悪い
などがあれば、
潜在的な貧血と自覚して
ケアした方が、
より元気で健康な身体になれると
思います。
妊娠して、赤ちゃんを産むまでに、
どれだけの栄養が必要か
想像つかないくらい必要です。
想像を絶する栄養を
お母さんは失うというか、
赤ちゃんに与えています。
栄養不足でも妊娠することがあります。
栄養を消化吸収出来なくて
栄養不足の場合は、
なんと、
お母さんは、命を削って、
赤ちゃんに栄養を与えます。
ので、
お母さんは、
骨がスカスカになり、
歯がボロボロになり、
脱毛がひどくなったり、
精神的に病んだりします。
それでも、
赤ちゃんの命を守るために、
命を削った栄養が
赤ちゃんに運ばれます。
人間の身体は、すごいので、
その栄養不足の状態に
慣れてきます。
ジリ貧状態でも
生きていけるは、
生きていけるんですよね。
なので、
栄養不足は、気づきにくいです。
これは、いいやら悪いやらですが。
栄養、栄養と言っていますが、
この栄養は、
物質的な栄養だけではなくて、
精神的な栄養も含まれています。
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