ベル 膣ピチュとは??

 

 
 
 
 
自分の生理が、フツーなのか、
フツーじゃないのか、分からない、、、ときの
参考にしてみてください。
 
 
 
 
アーユルヴェーダでは、生理は、毎月のデトックスです。
 
出産も、人生に数回あるかないかのデトックスです。
 
 
そのため、赤ちゃんにお母さんの蓄積した毒素が移行しないように、
妊娠を希望する2〜3ヶ月前からデトックスして妊娠の準備をしようね。と言っています。
 
 
 
毒素が蓄積したまま妊娠をすると、流産したり、早産や死産だったり、先天性の異常があったり、
アレルギーなどの病気を持っていたりしやすいとアーユルヴェーダでは、言われています。
 
 
現代の医学では、それらの原因は、原因不明、栄養状態、遺伝的要素、環境要因などと言われています。
 
 
有害金属の蓄積、環境ホルモンの汚染などは、盛んに取り沙汰されています。
 
 
健康な赤ちゃんを産むために、私たち女性は、毎月、生理というデトックスを行なっています。
 
 
しかし、生理が不健康では、そのデトックスの役割を果たせません。
 
 
不健康な生理だと、益々体調が悪化する原因の1つになります。
 
 
 
生理がおかしいのを放置していたら、
今すぐに、健康的な生理に整えましょう。
 
 
 
私は、自分が異常な生理と分かっていながらずっと放置して、
傍若無人な生活をしてきたので、妊娠を躊躇してきました。
 
 
 
日本のドクターにも、アーユルヴェーダドクターにも、
私の肝臓は悪いと言われました、、、
 
 
小さな頃から、知っていれば、今の私は違ったと思います。
 
 
初めて、生理を迎えたときから自然の生理で、
生理痛でのたうち回り、鎮痛薬を乱用し、PMSで不快な症状を
味わうことはなかったでしょう。
 
 
次、生まれ変わったら、、、。とも言ってられませんので、
 
 
幼少期からの性教育って、とっても、とっても大切なことだと思っています。
 
 
自分の身体を大切にして、初めて、生理が来たときに、
生理って、快適だな、楽しいなって思えたら、、、、。
大人に成長したときに、子どもが欲しいと思ったときに、
子作りして、子どもが出来たら、、、。
 
 
と、今更ながら、自分自身の半生を後悔している今村 純子です。
 
 
 
 
生理のおはなし
 
 
生理周期は、月の満ち欠けと同じ29.5日前後
(28〜30日位の間です)体質と年齢で多少前後します。
 
 
 
健康的な経血は、
混じりけのないフレッシュな赤色、塊とか、ねばねばがなく
綿に付着したときに、水で流せばすぐに落ちます。
 
 
3日から5日以内に終了します。
 
 
量は、30〜60ml程度のような記述がありますが、
漏れが心配とか、夜間も出続けているとか、だらだらと出ている
感覚がずっとある人は量が多いと思います。
 
 
寝ている間は、ほとんど出血しません。
 
 
日中でも、1〜2時間ごとのトイレのときに自然と出せる感じです。
 
 
なので、ショーツやナプキンは、そこまで、血液汚染はありません。
 
 
いつまでも、長期にわたって、カスみたいな出血が
続いてスパッと終わらないのもおかしいなとみてください。
 
 
 
 
排卵日には、透明で、トローンとした伸びの良いおりものが少量出ますが、
それ以外の日は、おりものはほとんど出ません。ので、排卵日はおりもので分かります。
 
 
基礎体温を計らなくても、排卵日は分かります。
 
 
膣には、適度な湿りが常にあり、
乾燥で痒くなること、蒸れて痒くなることもありません。
 
 
 
 
生理前も生理中も主だった不快症状はありません。
 
 
排卵日の前後で、
ホルモンが大きく変化しますので、
眠くなる、食欲が増す、水を溜めやすくなる
といった変化を感じることがあると思います。
 
 
 
 
アーユルヴェーダでは、
生理は、風の要素で発生します🌪
風が、子宮から膣方向に下降していくと考えられています。
 
 
不規則な生活、ストレスや疲れ、不健康な食べものは、
生理の周期や量や質を乱します。排卵に悪影響を及ぼし、
生理前の不快な症状(PMS:月経前症候群)や、生理痛を引き起こします。
 
 
 
 
生理中は、温かい消化の良い食べもの温野菜やお粥、
出汁スープみたいなものが、とっても良いです。
 
 
 
 
生理が終わってから排卵日までも温かくて、消化しやすいものが良いのです。
この時期のおススメは、ギー、緑黄色野菜、アスパラガス、サツマイモ、アボカドなど、
スパイスは、ウコンやクミン、サフランなどです。
 
 
 
 
排卵日以降から次の生理までは、コリアンダーシードティーが解毒や鎮痛に良いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
妊娠を希望するなら、加工食品、パン、パスタを避けて、家で米を炊くと良いです。
 
 
抗生物質やホルモン漬けの肉や牛乳を避けて、
缶詰、人工甘味料、防腐剤、化学物質、カフェイン、
アルコール、小麦製品、白砂糖、などを避けて、と言いますが、
なかなか難しいですよねアセアセ
 
 
 
だから、悪いものを摂り入れても出せる身体づくりをしましょう。
 
 
 
 
しかし、悪いものを摂っていても、身体に悪いことをしていても、
妊娠する人は妊娠します。
 
 
痩せすぎでも、太りすぎでも、病気の人でも、不健康な人でも、
誰でも妊娠の可能性はあります。
 
 
ただ、それだと、一般的に、妊娠しにくくなりますし、
妊娠して出産しても、出産時にトラブルが起こりやすく、
子どもに病気や障害が出やすくなります。産後の回復にも影響が出ます。
 
 
 
 
最近、生理のトラブル、妊娠・出産・産後のトラブル
育児のトラブルが多いのは、
ほんらいの体質が乱れたまま生きているからだと言われています。
 
 
 
不妊治療の前に、食事や生活を見直すのは、
これからの自分の人生や生まれてくる子どもの人生を見直すことに繋がります。
 
 
まずは、生理を整えることから♡
 
 
(私は、昔は、ひどいジャンキーな生活で、
生理は悲惨なものでしたが、今やっと自然な生理になっています。)
 
 
ありえない生活をしてきても、変わることができていますので、大丈夫です。