平成21年12月 同門会誌(近況報告) | 上田淳の近況報告

平成21年12月 同門会誌(近況報告)

 済生会大牟田病院                   上田 淳


 平成21年の最大のニュースと言えば、佛淵先生の佐賀大学学長就任(誠におめでとうございます)と並んで、今年の流行語大賞にも選ばれました、戦後初めての本格的な「政権交代」でしょうか。鳩山内閣の官房副長官に、私の洛星中学・高校時代(京都)の同級生でした松井孝治参議院議員が就任しました。今では陰の副総理とも呼ばれているようで、首相の所信表明や国連演説の原稿を書いたり、元官僚なので霞ヶ関との主なパイプ役で、裏では古川元久内閣府副大臣と二人で官邸をコントロールしているらしいです。松井(呼び捨て?)とは仲良しだったわけでは無いのですが、ついつい私も日本の政権中枢に近づいた気がしまして(単なる勘違い)、夏の総選挙の後には、国家戦略なき民主党の間違ったマニュフェストを地球温暖化防止に向け修正させようと、高速道路無料化反対と環境税早期導入を訴えるメールを100人前後の国会議員へ送りつけましたが、然したる効果は無かったようです。毎日新聞の「読者の声欄」にはメールを要約した投稿が何とか掲載され、図書カード2000円をゲットしたくらいです。

 中学・高校同級生でもう一人の有名人であったJリーグ大分トリニータの溝畑 宏(こちらは私のお遊びソフトボール仲間)は、昨年のナビスコ杯優勝の歓喜から一転、今年のJ1陥落&大赤字で社長辞任に追い込まれました。全く人生、何が起こるかわかりません。

 同級生二人に比べ、相変わらず超低空飛行で長引く氷河期を過ごす私は、昨年の同門会誌投稿後、さらなる災難が降りかかり、ふとした事から一時期ブログにはまりました。その一部を絵文字とかを外し、修正して転載します。


【平成20年12月25日のブログ : 左鎖骨骨折 】

 年の瀬も押し迫ってきた12月14日の日曜日の朝、この一年間、不幸が次々と押し寄せるマイナススパイラルに陥っていた私にさらなる大きな不幸が訪れました。

 その日は病院の日当直になっていたため、交代の時間が迫っていたこともあり、私は自宅マンションから、天気も良かったので購入したばかりの自転車にて勤務先へと出かけたのでした。小高い山の上から細い坂を下りようとしたとき、前方に歩行者あり。避けようとして私の自転車は側溝の上を覆っているコンクリートの蓋の上を走行。元の道に戻ろうとしたその時、数センチの段差にタイアが引っかかり自転車は激しく横転し、私の体はやや吹っ飛びながら左下に転倒!!  

 40歳代後半とはいえ、運動神経にはかなりの自信があり、毎日のスポーツジムでのswimmingで鍛え、ママチャリ通勤でも走行スピードではほぼ負け知らずの私がこんなことになるなんて!やっぱ反射神経も年齢相応に衰えてきてるんだ、、、

 肩から落ちた瞬間、痛みと変な音?とショックと衝撃がほぼ同時に襲ってきました!大学生時代、ラグビーで二回、鎖骨を骨折している私は、また鎖骨を骨折してしまったと、すぐさま悟りました。増してくる痛みと虚脱状況を耐えながら、何とか近くの自宅まで戻り、車に乗り換え出勤、レントゲン撮りますと、やや大きな第三骨片を有する少し遠位部の骨折でした。

 翌日からは自分の病院に入院、でも私の担当する外来には年末進行もあり予約枠がほぼ埋まっている盛況、毎日休む事無く仕事に出るありさま、、、受傷から四日後の18日、私が執刀する予定だった手術を延期にしてもらい、そこに私の鎖骨骨接合手術(鎖骨プレートにて)をいれてもらいました。もちろん私が自分で執刀するわけにもいかず、後輩(角田憲治大先生)にしてもらいました。学生時代の反対側の鎖骨骨折の際は、頚椎部硬膜外麻酔(今から考えるとマジで恐ろしい、、、)でしたが、今回は生まれて初めての全身麻酔。バルーンカテーテルを入れる導尿は、当初、美人?のナースからプレイを兼ねて?してもらうプランもありましたが、何とか固辞、パンツを脱がないままでやり過ごしました。弱みを握られると、後々の仕事にも響くしね、、、全身麻酔はラリンギアルtube使用で、気管内挿管しなかったので、手術後も楽でした。お陰で翌日の午前中も外来の仕事させられました。決して仕事好きじゃないのに、チョイ辛かったです。

 あれから一週間、今日、25日は何とか腰椎の手術の執刀も出来、痛みもかなり減ってます。ほぼ毎日外泊してますが、一応まだ入院中。病院食を頂いてますが、運動不足でメタボの悪化が心配。(平成21年12月には体重3kg増加してます!!やばい!)

【平成20年12月31日のブログ : 段差にご注意!】 

自転車通勤再開してますが、トラウマで段差恐怖症になってます。皆さんもお気をつけ下さいm(__)m 人生至るところ段差あり!ですね。「傷ついた者にしかわからない段差がある」って事で…

【平成21年1月21日のブログ:パケ代五万2千円! ドコモ許さん!! 】

ご無沙汰してますm(__)m とゆーのは理由がありまして、、、
12月下旬に初めてブログUPしまして、時にはたくさんの方からアクセス頂き、いい気になって画像UPしたり、訂正したりしてまして…他の人のブログをチェックしては、数名の読者になって、画像みたりしてました。そんなにハマったわけではないのですが…
 一週間前にドコモから俺の携帯にメッセージが入りまして、確認してみますと、何と!「ここ最近、以前と比べムチャクチャにパケットつこてるで~1月1日から13日の間で三万五千円越してるで~ちゃんと料金支払ってや~」とゆー内容だったと記憶しております(関西弁ではなかったのですが、えげつなさを表現するため一部変更させて頂きました)。

あわせて三週間でパケット代が五万2千円以上!!!有りエナーイ!!!パソコンなら月に数千円の定額でデータのやりとりし放題なのに!!
 ドコモに電話しても勿論、「過去の分の料金プランの変更は出来ない!」との事、、、

パケ代異常に多くなったお知らせ、もう少し早くせんかーい!!!

ドコモ許さん!!!!!
とゆーことで、パケ代恐怖症になっていまして、ブログに近づく事が出来なかったのです。取り敢えずパケ放題ダブルに加入しました。これでパケ代気にせずにブログ出来ますので… これからもヨロシク☆ヽ(▽⌒*)


  最盛期は一日200近くアクセスしてもらっていましたが、僅か一月でブログへの情熱が冷め、以降はアップしておりません。しかしブログには以前の同門会誌に掲載してもらった原稿もアップされており、数年前、当院で働いていた超カッコイイS先生がとある病院へ赴任される際、ナースがS先生の事をネットで検索したら私のブログの「大奥、華の乱 第二章」等にヒットしてS先生の偉大さが事前に知れ渡ったようです。ある程度の犯罪抑止効果に役立てたのかと自負しております。

 私の左鎖骨骨折はその後、セーフス(超音波骨折治療器)を早期に導入、ダーツノ大先生の見事な手術のお蔭で完治に向かいつつあります。後任の西古享太先生はサガン鳥栖のグランド・ドクターや学会で全国を飛び回りながらも、常時20名以上の入院患者をかかえ大忙しで頑張ってくれています。彼は見事なまでの一途な家族愛を貫き、美人妻とかわいい?息子の待つ佐賀に毎日帰る通勤を続け、今のところタイガーウッズのような浮気も発覚しておりません。当院の手術症例を増やすため、私の抜釘を画策していますが、固辞させて頂いています。抜糸するのも「痛いよ~っ!」て大騒ぎしたのに、、、「ムリ~!!」

 学生時代の右鎖骨骨折の際は、当時絶大な権威を誇り助教授であらせられた忽那龍雄先生のお部屋に押しかけ、「上手に手術してや~!」と迫ったらしいのですが、思えばその頃から私の人生の転落が始まっていたのかもしれません。今となっては後輩の先生方にお願いをして廻る日々です(大学医局からの医師派遣の継続など)。最後に、私の座右の銘で締めさせて頂きます。

「稔るほど頭を垂れる稲穂かな?」(とゆうか米搗きバッタ?)

来年も済生会大牟田病院を宜しくお願い申し上げます。