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愛犬との別れがつらすぎて、お棺の中の犬から離れられない若き男性(フィリピン)

ペットを飼っている人々の多くがペットを深く愛し、深い信頼関係を築き合う。家族であり、友として唯一無二の存在として時を共に過ごすのだ。

 しかし深く愛せば愛すほど別れの時がつらくなる。そのつらさは文字通り肉体的痛みのように我々の心に突き刺さる。

 インターネット社会に生きるマーヴさんは、先日最愛の犬を失い、お葬式の際の自分の様子を包み隠さず自身のFacebookに投稿した。

 その姿がペットの大切さを思い返させてくれるということで世界中の人々の涙を呼んでいる。

最高の友達であり家族で会った愛犬シャドウ

 マーヴさんの愛犬シャドウはシベリアン・ハスキー。

 6年間、マーヴさんの旅行のパートナーでもあり、最高の友達だった。しかし、死は無差別に、そして平等に訪れる。
 いつしか、シャドウの体を血液疾患が蝕んでいった。何度も病院で治療をうけ、数か月間はなんとか生き延びていたが、ついにこの世を去って行った。

 病魔と立派に闘った愛犬をしっかり弔いたい、そう考えたマーヴさんはフィリピンにあるペット霊園で愛犬の葬儀を執り行うことにした。

 「今までありがとう。大好きだった。」

 そう言いたいけれどマーヴさんの口から出たのは大きく悲痛な嗚咽だった。棺を閉める最後の最後まで最後のその瞬間も愛犬の体から手を離すことなどできなかった。

心優しいペットとの死に際して、最もつらいのは死そのものではなく、ペットを失った後も我々の人生はつづくということだ。

 我々はペットがこの世を去ってからも生きなくてはならない。

 残された飼い主の喪失感は筆舌に尽くしがたいものがある。犬の愛ほど深く健気でまっすぐなものはない。だからこそ別れはつらい。それは老若男女関係ないのだ。

 マーヴさんにとってはどんな姿になっても出会った頃の幼いシャドウのままであり、一緒に過ごした思い出が頭から離れない。


 犬は我々を無条件に愛し、信じてくれる。そして我々が愛した何倍もの愛情を与えてくれるのだ。でもいつかは見送る日がくる。

 その時にマーヴさんのように思い切り悲しんで見送ることも飼い主の務めなのかもしれない。

 愛し愛されたペットを失うのは死に値するほどつらい。我々は彼らが残してくれた美しい思い出と共に生きなくてはならないのだから。

 生きている間に出会えた奇跡に感謝することしか私たち人間にできることはない。けれども、共に過ごせたことが奇跡なのだ。今、そばに愛犬がいる人はすぐにでも抱きしめてあげてほしい。

References: Paw's Planet / written by kokarimushi / edited by parumo

〜 幸光ママJUNコメ 〜
私も…  マーヴさんと似てる
離れられなかった…
もう 触れられない 
もう キスできない 
そんなの受け入れられないし 何より離れるのが怖かった
でも 私は 幸三郎に伝えられた
" ありがとう 愛してるよ ずっと愛してる また会おうね " 
そして 幸三郎の毛を少し切り
私の髪の毛を持たせた
お母さんのこと忘れないでね
ずっと一緒だよ
また 一緒に過ごそうね
幸三郎はお花が好きだから 沢山のお花を幸三郎の周りに入れた
私はまだペットロス歴2年
多分 生涯ペットロスだろう
私は ペットロス ともロスのままでいたいから
この悲しみは幸三郎を愛してる証拠だから
ずっと幸三郎を愛してる
ずっと ずっと 永遠に…

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