放射線量の測定しましたー! | じゅんたすのうるる日記

じゅんたすのうるる日記

潤ノ助は生まれてすぐに難治てんかんの大田原症候群と診断されました。
病気と闘いながらも、日々楽しく生活してます!

2月から一般貸出が始まったので

さっそく予約して市役所に借りてきました。

3時間しか借りられないけど(笑)

線量計の使い方は簡単でした。

測る位置は地面から50センチと1メートル。

30秒その場で固定し測定。

その位置で0.23マイクロシーベルト以下なら大丈夫ということでした。

家の中などは0.07とかでした。市役所内もそうだったし。

いつも行く公園とうちの庭、周りを測りました。

公園は0.158μシーベルト。

$じゅんたすのうるる日記-1328183045155.jpg

だいたい外はそんな感じでした。

でも一番気になっていた砂場ですが。

50センチで普通に測ると0.142μシーベルト。

でも、子供たちは砂に座って砂をほじくり返して遊びますよね。

10センチくらい掘って、地面近くで測ると

0.36μシーベルト。

$じゅんたすのうるる日記-1328182272135.jpg

1.00μシーベルトを超えた場合のみ、市役所が対応してくれるみたいですが

0.23μシーベルトを超えた場合は低減対策が必要です。

地面の中は危険だってことですね。

もちろん、基準値を下回っているのはわかります。

でも、地上50センチっていう測定基準はどうなんだろう?

こどもは背が低いし、特に砂場や水場は座ったりして遊ぶし。

そして、ビニールに入ったまま図るというのも少し、ん?って思いました。

線量計を返却に行った時に

『気になることはありましたか?』と聞かれたので

△公園(菅野児童公園だったかな?)の砂場が気になりました。
子供って砂だらけになって座って遊びますよね?
だから50センチより下での計測が必要なんじゃないですか?

と伝えましたが。

50センチ、1メートルが基本の測り方なので。
ずっとそこにいるわけではないので。

というような答えでした。

なので、そのまま帰ってきました。

もちろんその場に行かせないことが重要ですが、そうもいかない時もあります。

自宅などは、表土を取り除く天地替えなどを行おうと思います。

公園に関しては少し考えたいと思います。

どうしたら市がお砂を変えてくれるか?
私たちでできることはないのか?

考えてみようと思います。

とまあ、私のわかりにくいブログでしたが

市川市は平気といわれていますが

測定の仕方や場所によって大きく差があるということがわかりました。

地面の中。落ち葉の多いところ。水のたまるところなど。

子供を遊ばせる時は気をつけたいですね。

親子ともにストレスにならない程度にですが。

遠く離れた千葉でこんな感じなので

きっと近くに住んでる方はとても心配だと思うし

つらい想いをされてる事と思います。

早くいろいろなことが改善され、いい方向にむかうといいなと思います。

ちなみに線量計貸出はまだ受け付けていると思います。

市役所に放射能対策担当室が設置されています。

それにしても寒かったーDASH!