きれいな景色を見て思うこと | じゅんたすのうるる日記

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潤ノ助は生まれてすぐに難治てんかんの大田原症候群と診断されました。
病気と闘いながらも、日々楽しく生活してます!

夕方になり涼しくなると

ハンゾウのお散歩を兼ねて

近くのスーパーに買い物に行きます。

夕日がきれいだったり

きれいなお花が咲いていたり

上を向いて歩くことが多くなった気がします。

ハンゾウとお話ししながら歩いていると

いつもさいごは

潤ちゃんにも見せてあげたいね。きれいだね。

って会話になります。

そして少し切なくなります。

でも、潤ノ助には帰ってからどんなだったか報告します。

ハンゾウが話せるようになったら

もっともっと素敵な表現で

潤ノ助に伝えてくれるんだと思うと

わくわくします。

ハンゾウが生まれて

上を向くことが多くなり

いろいろなことを感じる余裕ができました。

やることは増えるけど、それとは反対に

ゆとりができました。

きっと潤ノ助にもいいことだと思います。

なんだか潤ノ助の気持ちが前よりわかるようになりました。

きれいな夕日

晴れた空

飛行機雲

緑のきれいなはっぱ

きれいな色のお花

白い雲

潤ノ助のおうち

いつも乗ってるくるま

お風呂に浮かべてるアヒル隊長

大好きなプリンがどんな形をしてるか

じいじのつくった真っ赤なトマト

ばあばがつくるきれいな色のジャム

そして

みんながどんな顔で潤ノ助をみつめてるか

見せてあげたいものはたくさんたくさんたくさんあります。

1つでも多く見れる日が

早くくるといいなと思います。



見えない分、潤ノ助には

たくさんの家族とお友達の声がよく聞こえるので

みんなでいろいろなことをお話ししてあげようと思います。

ハンゾウ!にいちゃんにたーくさんお話してあげようね。