12月24日に脳外科のセカンドオピニオンに行ってきました。
小児の手術ではすごく有名な先生です。
前にも書きましたがダメもとで行ってきました。
結果
潤ノ助のような重症の子は手術してもよくなる可能性がない。
ある程度まで発達している子は術後の発達もいいけれど、発達が全然ない場合難しいだろうと。
潤ノ助の場合、てんかんは一部の症状でもっと根底に悪い脳の病気がある。
細胞レベルの病気の場合手術して悪い部分を切除という話ではないので、
このまま薬での治療をしていくしかないですね。といった感じでした。
日本、海外どこに行っても同じでしょうと。
今、脳外科の病院を変えるより、最初からみてもらっているところでこのまま診てもらうのが
一番いいですよ。と言われました。
正直、もっと冷たくあしらわれるかなと思ってたので
しっかり話が聞けてよかったです。
私もしっかり納得できました。
もちろん今の病院の先生は信頼しているので、このまま診てもらうつもりです。
脳のことだから何があるかわからないので、
常にチャンスは狙って行くでしょうが、
いろいろとすっきりした感じです。
そりゃあ、考えれば考えるほど
なんでこれほど悪い病気になって、わかればわかるほどその中でも悪い方悪い方にいくので
まだまだわかりきれないところもあります。
みんながくちをそろえて『今は医学が進んでるから大丈夫よ』って慰めてくれるけど
そんな医学が進んでる現在でもどうする事もできない病気もあるし、
実際にその病気にかかってしまった現実。
でも、最近は無理する事なくいろいろと受け入れる事ができ始めている気がします。
それは、
かわいいかわいい潤ノ助
潤ノ助をこれでもかっていうほどかわいがりサポートしてくれるじじばばと親戚のみなさま
今までの、そして潤ノ助のおかげで出会えた新しいお友達
の存在があるからだと思います。
私、それがなかったら冬の極寒の山で倒れています
そんなセカンドオピニオン外来でした。