いいじゃないかという精神 | 札幌のNPO サポートシステム研究会 高橋 潤のブログ

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札幌の非営利団体のサポートシステム研究会代表理事の独り言です。
ソーシャルビジネス支援のNPOです。


先日、尊敬している自分のパソコンの先生川上雄大氏のブログ
読んで、はっとした。相田みつを氏の言葉を引用して、「いいじゃないか」と書かれていた。

「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」という言葉から来ているのだが、負けてもいいじゃないかと続けられていた。

NPOで社会貢献を目指している人は、一生懸命になるあまり、自己犠牲の精神が旺盛である。
すると 次第に燃え尽き症候群のようになってしまうことが 間々ある。

目の前にいる困った人を救いたいという気持ちは、素晴らしいが、燃え尽きないように できないことはあきらめ、たまには活動自体を休むことも必要だ。
それこそ 人間なのだから。

私も何もかもがいやになり 2年位あまりNPO活動をしていなかった期間がある。休む期間も大切である。

いいじゃないか という余裕のある精神で 継続的にかつしぶとく活動するのが コツかもしれない。

たまには のんびりいきましょう。