強がりが言える人は素敵だ、
そう思う今日この頃。

ある芸能人が結婚後しばらくのブランクを経て芸能界に復帰。
「私は自分の子供を産んで育てる人生を選びました。全く子供がいる人を羨ましいとも思ってないし、私は誰よりも幸せ、世界で一番幸せだと思う。」


ある何度も1位を飾ったスポーツ選手がスランプ中、終始笑顔で引退会見。
「完全燃焼。爽やかな気持ちです!」

どちらの会見も強がりとは限らず本音かもしれないけど、違和感を感じた。そこに強がりを感じ、強がりは素直な気持ちとは違うから、それが彼女たちの目の奥を見てなんとなく言っている言葉とのギャップを感じたような気がする。

もし、強がりであっても、それがいいとか、悪いとかそういうことは関係なく、彼女たちが無理してることにその時は胸が痛くなってしまった。

でも私が夫のアルコール依存症に巻きこまれ、この人生の試練を味わっていると、私がかつて上の2人に抱いてた気持ちは全く違うものに変わった。

素敵だ。

強がりって。

だって、苦しんだ経験、気持ちを噛み砕いて味わって、それでも、上を向いて幸せになりたい、そう強く願う、願いだけでなく、変わるのは周りの人や環境でなく、自分の気持ち、行動からだ、という強い意志が彼女たちの態度から感じるからだ。


強がるだけの人生は辛いけど、
いつまでも悲しみに浸ってるのも勘弁。

自分が変わって幸せになる。

強がりは、状況はかわらないけど、そんな思いを持った人を後押ししてくれると思う。

私は弱い。でも胸を張って自分をも騙せるぐらい強がれるようになりたい。