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ひさしぶりに映画を観にいきました。。。

今日はメンズデー(水曜日)ではないけど、今日封切りになったばかりの「孤高のメス」をいち早く観たくて・・・

割引がないぶん、ポップコーンは我慢して入場(笑)



さんさて、この映画の感想を一言でいうとしたら「不可能に挑戦していく人々のきずな」、「人と人との命をつなぐ大切さ」を実感できたなぁ~


1989年、とある地方都市の市民病院に外科医・当麻医師(堤真一)が赴任する。その市民病院は、大学病院に依存しなくては運営できない悪しき体制の病院だった。

しかし冷静で正確なオペ技術を持ち、なにより患者のことを第一に考える当麻医師の姿勢は、仕事に疑問を抱いていた看護師の浪子ら(夏川結衣)にも影響を与え、停滞していた院内の空気を活気づかせていく。

そんなある時、当麻医師は脳死した患者からの肝臓移植を行うか否かという大きな決断を迫られる。それはまだ法律で認められた手術ではなかったが、当麻医師はいかなるリスクを背負おうとも、助けられる命に手を差し伸べようとする。


現代の医療制度におけるタブーに深く切り込んだ、現職医師の大鐘稔彦によるベストセラー小説を映画化した作品。





この映画が描かれている1989年は、日本ではまだ臓器移植法が成立しておらず、脳死者からの臓器提供は認められていない時代。
一方、当時から欧米では、脳死は人の死とされ、多くの人が臓器移植によって命を救われてきた。

そのような時代背景の中、映画の中では脳死状態となった少年の臓器を提供したいと願う母親と重い肝臓病のため、臓器移植でしか救命手段がないと宣告された市長、そのドナー家族とレシピエント(移植者)の思いをつなぐ医師のそれぞれの心情が描かれた作品だった。

実際には1997年に臓器移植法が施行されて脳死下での臓器提供が可能となった。
これまでの12年半の間に、延べ86名の人から脳死で臓器提供されたが、移植を希望している人はおよそ13,000人いるといわれており、移植によって命を救われる人より希望しながら亡くなる人のほうが多い現状のようである。

2010年7月17日から改正臓器移植法が全面施行され、本人の臓器移植の意思が不明でも家族の承諾があれば臓器提供が可能となる。
また15歳未満からの脳死での臓器提供も可能となる。

倫理的にも非常に難しい課題を突きつけられた感じがする作品だった~☆

臓器移植について、自分や周りの人が当事者となった場合に冷静に判断できるだろうか??

常日頃から考えておかねばならないことだと感じました~☆


ちなみに堤真一は、とってもかっこよくて、あの役に嵌ってました~☆