昨夜のテバク最終回以来、テバクロスになりそうな今日この頃です。・゜・(ノД`)・゜・。
次はLIVEまでお預けです。。。
KNの放送まで終わったら、何を楽しみにすればいいのかしら?
ではでは、アンドロイド続きです。






















あの丘からグンソクを連れ帰ることが出来た。グンソクを連れ帰りたい一心で恋人にしたいと胸の奥に隠していた想いまで告げてしまった。
部屋に入った途端、自分のしてしまったことに年甲斐もなく照れた俺はグンソクが呼び止めるのも聞かずにバスルームに逃げ込んだ。
ポチャン…
溜め息まじりにバスルームの天井を仰ぐと湯気が水滴になり頬に落ちてきた。
そのまま目を閉じて湯船の縁に頭を凭れさせながら今日一日の事を思い返していた。
間違いなく俺は浮かれていた。あの丘にグンソクが行った理由が俺の為だと知り、その事が嬉しくて、いじらしいグンソクを一日中連れ回してしまった。そう思うと居た堪れない気持ちになる。
もう出ようかと思い目を開けると、カチャリと扉が音を立てた。扉の方を見ると僅かに開いた隙間からグンソクが顔を出していた。
「マスター…」
こちらを伺うようにバスルームを見渡したグンソクが声を掛けて来た。
「ん?どうした?」
初めてバスルームに来たグンソクに動揺しながらも返事をした。
「…俺も一緒にお風呂入っていい?」
「は?」
グンソクの言葉の意味が飲み込めず変な声が出た。
気が付けば、バスルームの扉の磨りガラスの向こうに写るグンソクのカラダは何も身に付けていないようだ。
驚いて二の句が継げない俺の返事を待たずにすっかり服を脱いだグンソクが入って来た。
アンドロイドとは思えない滑らかな肌、オリジナルのグンソクに忠実に似せたであろう肢体は体毛や性器すら忠実に作られていた。その裸体が湯気の向こうに見え、俺はドギマギと顔を逸らした。
グンソクはそんな俺の様子に気付かないのか御構い無しに湯船に足を入れた。
ゆったり入りたいと大き目のバスタブにしているが、さすがに大の大人が二人で浸かるには狭い。
するとグンソクは伸ばした俺の脚の上に向かい合うように腰を下ろした。
あまりのことに言葉を探せないでいるとグンソクがにっこりと微笑んで俺にふんわりと抱きついてきた。
「グっ…グンソク!」
いきなりの肌の密着に思わずカラダを引き剥がそうとしたがグンソクは俺の首に腕を絡め離れようとしない。
どうやっても離れないグンソクに諦めた俺は暫くグンソクを抱いてバスタブに浸かっていた。
けれどもアンドロイドとは思えないグンソクのしなやかなカラダの感触に欲望を刺激される。
このままではグンソクにとんでもないことをしてしまいそうだ。
そんな俺の焦る気持ちにも気付かずにグンソクが話し出した。
「今、ネットで調べたんだ。男の人は恋人と一緒にお風呂に入りたいんだって。」
一瞬、グンソクが言っていることの意味が飲み込めなかった。けれどもグンソクの笑顔に期待が高まる。
おずおずと聞いてみた。
「…ということは…お前、俺の恋人になってくれるつもりなのか…?」
突然、グンソクから告白への返事を貰い、俺は信じられない気持ちで茫然としながらグンソクを抱いていた。
グンソクは密着していたカラダを離すと俺からの問いに答えるようにチュッと音を立てて驚いて半開きになっていた俺の唇にキスをした。
「調べたら、俺がマスターの恋人になれるってわかったんだ。
アンドロイドの俺でも恋人としてマスターに喜んでもらえることが出来そうだったから…」
唇を離してグンソクははにかんだようにニッコリ微笑んだ。
「博士が人と触れ合うことを心地よく感じるように皮膚の下には感度センサーを付けてくれてるから…こうやってお湯に浸かるのも気持ちいいし…
…マスターと抱き合ってるだけでもとても気持ちいい…」
グンソクは再び抱きついてきてうっとりと目を閉じる。
「マスターのカラダもお湯もあったかい…」
甘えるように俺に抱きついているグンソクに俺の胸の内も徐々にほんわかと温かくなる。
「そういえば…お前、今まで風呂はどうしてたんだ?」
よくよく考えるといつもグンソクの髪からほのかに香るのはうちのシャンプーの匂いだった。
顔を上げたグンソクがニンマリと微笑んだ。
「博士が俺を完全防水にしてくれてたから、マスターが会社に行ってる間にシャワーを使わせてもらってた。
お風呂に浸かるのは初めてだけど気持ちいいね。
それともマスターと一緒だからかな?」
グンソクの可愛い言葉に理性の箍が吹っ飛びそうだった。
「そろそろ出るか…このままじゃのぼせそうだ。」
早く風呂から出なければ、本当にグンソクを押し倒してしまいそうだ。
俺は抱きついているグンソクを即して風呂から出た。
脱衣所でもグンソクは甘えるようにカラダを拭いてくれと強請ってきた。
俺の欲望を煽っているとしか思えないグンソクに軽く目眩を覚えた。
どうなっても知らないぞ……
俺はグンソクの肌の上で光を弾くように輝いている水滴を洗い立てのタオルで丁寧に拭い、バスローブを着せかけ寝室に行かせた。
手早く自分もカラダについた水滴を拭いバスローブを着た。グンソクの甘い奇襲に喉の渇きを覚えた俺は冷蔵庫からビール1缶取り出し飲みながら寝室の扉を開けた。
そこにはバスローブのままのグンソクがベッドに正座をして待っていた。
ベッドにバスローブ姿で座るグンソクにビールで潤していた喉がゴクリと鳴った。
「…どうした?お前は汗はかかないし、さっき買ったパジャマを着てもいいんだぞ?」
俺は動揺を隠してグンソクに言った。まだ洗い直してないが、とりあえず何かを着て欲しい。艶めかしいバスローブ姿でいられるのは目のやり場に困る。
俺はグンソクの着替えを取りに行こうと踵を返した。
「マスター…待って。こっちに来て…」
すると、俺を見つめていたグンソクが甘い声で呼び止めた。