「バカだ...... そして、、
かなり、、、、 ヤバイ、、」
「何?? なんなの」
「・・・・・・・・・ えー!!( Д ) ⊙ ⊙
なにしてんの!?翔ちゃん... ホントにバカだっ」
「でしょ? 」
「どーしたんですか?」
「いやっ、なにも!? 」
「えっ!? でも翔さんって」
「大丈夫、心配しないで(o^-^o) 仕事しよ」
「あっ、はい。」
その夜、翔ちゃんが俺の部屋に来た。
「どーよ......」
「もう、最悪。。。 アレから暴れるし、ギャーギャーわめくし、、、 その好きな人教えろとか...。」
「ヤルからだろ!!!」
「はい:(´◦ω◦`): ごもっともです。。。」
「なにがどーなって、そーなってるの?」
「... あの夜、マンションの前で待ってて、 裏口から入ろうと思ったら見つかっちゃって...
追い返そうとしたんだよ。
したら、やりなおしたいとか、悪い所はなおすからとか泣いてくるし... みんな見てくるし… で、とりあえず部屋に...。」
「そこで部屋に入れるなよ!」
「近くのファミレスに行こうって言ったんだよ! でも、、、」
「まんまとじゃん!!!
ほんっとバカっ!!
バカしかねぇよ!!
翔ちゃん、、本気で潤ちゃんすきなの?
潤ちゃんと付き合いたいって思ってる!?」
「思ってるよ!!!」
「なら、なんで、軽はずみなことすんだよ...
バレなきゃいいなんて
思ってんじゃねぇだろーな!!!」
「思ってないよ!!!」
「潤ちゃんが知ったらどう思う!? あんな純粋な子...」
「わかってるってっ!!!」
「うるさいな…」
「あっ、いや、にのだって...」
「で、好きな人は言ったの??」
「言ってねぇよ!!」
「よかった・・・
言ってたら、ぶっ飛ばすとこだったよ…
潤ちゃんのこと思ったら、、、
あのお客さんの方がいいのかもしれない...。」
「にのっ!!!」
「翔ちゃん。
オレはね、翔ちゃんに幸せになって欲しいよ!?
でもね、潤ちゃんも一緒なの!
たまたまオレの店に働きに来てくれて、
まだ日も浅いけどさ…。
従業員の子が不幸になるのは見てられないのよ…
マサキだってそうだよ!?
普通の恋愛で泣いたり笑ったりは、全然構わない。それも人生の勉強だしね、、。
でも....。」
「わかってる...。 にの... ゴメンね… 」
「電話なってるよ?」
「あっ、潤ちゃんだっ
もしもし? 潤ちゃん うん。
大丈夫だよ、ありがと
また連絡するね、うん。 おやすみ。。。。 」
「潤ちゃん、なんて?」
「心配してくれてた。。
にの、
オレ、、
潤ちゃん好きだよ。 」
「ん。。。。」
このあと、女の執念......。
ってスゴい事をしる...。