そんな声が、、聞こえた気がした。
目覚めると、、、ベッドの上。
ん?ここどこ?
「誰の部屋? ん? なんだ!? 人!?
ボク? コレがボクなの???」
部屋にある鏡を見てビックリ!!
そうだ。それが、お前だ。。
智が言ってたよ
「これ程までの美人さんは、
どこにもいないな( -᷄ ᴗ -᷅ )」とな。
「智くんが・・・。 」
自分好みにしたな、アイツ。
「智くん、こういうのタイプなんだぁ・・・
お目目クリクリにぃ、まつ毛クルンッ⌒_⌒ 」
« おい、やめろ、余計な事言うなよ!!!»
クククッ・・・。
「なに?」
すまん。これからの事をいうぞ。
ここはお前の家だ。
お前はこの近所の店で働くことになっている。
「店?」
そう。イタリア料理。
そこは、よく”翔さん”が通っている。
そこからが、お前次第だ。
1週間後から勤務開始だ。
その前に、ここら辺の事、部屋のこと、なんでも好きなようにしろ。
あっ、言っとくが、翔さんはお前達の事は記憶にない。
消さしてもらったよ。 色々厄介だからね。
「うん。。 わかった。」
今日から、お前の夢の始まりだ。
こんなに美人にしてくれた智に感謝しろよ!?
確実に、翔さんは寄ってくる。。。
「なんか、、、翔さんの印象、、、」
アハハッ、すまない!
それだけ出来がいいって事だよ。
何回か見た事あるけど、どのアニキも力不足でなぁ…
こう言っちゃ失礼だが、、 んー(; ̄ー ̄)...?な感じだったよ。
「そ〜なの...」
オレもビックリしたよ、智のヤツ
こんなクオリティーの高さに仕上げるなんて!!! てな⌒_⌒
まっ、自分の為でもあるんだろうがな...
「えっ?なに?」
別に。。
さっ、好きな事するがいい。
じゃあな。
元気で。
「まって、アナタは、神様はまたくるの? 話出来るの?」
来るかも・・・・・・しれん。
が、
ほぼほぼ
来ないと思え。
完全に1人でスタートだ。。。
「消えちゃった...。 てか、顔見たことねぇよ…
あっ、女だった。。 どーしよ、喋り方は男じゃん!!! そこまで望んじゃいけないのか...
よし!! とりあえず、、、掃除して、この街探索でもすっかな⌒_⌒ 」
1人でやってけそうだぞ!?
「(*´ ˘ `*)フフ そりゃそうさ、こうと決めた事には強いんだ。俺に似て(* ̄∇ ̄*)フッ
必ず叶えるよ…潤は。 翔さんの大切な人になる。」
イイのか?
「いいよ、とりあえずはね。
それが潤の夢だから。。 でも、翔さんは、、。
その時がオレの出番だよ。。」
やっぱ怖ぇ兄貴だわ。。
「フフッ なんとでも言え。 やると言ったらやる男だよ、潤の兄ちゃんなんだから...。」
潤.. 頑張れ! ずっと見てるからね。。。
それから・・・・・・・・・
ボクの夢も・・・
動き出すよ。。 潤...