智、潤、、。
覚悟は出来たか?
「出来たよ。」
「うん。」
ならば、潤、最後に智に言いたいことはないか…
「あるよ。
智くん、ボクはずっと智くんに甘えてた。
智くんがいるから。
智くんが助けてくれるから。
何でも智くんが、、、 。
最後まで智くん頼りだけど…
でも、 ボクは、僕の夢を絶対叶えるよ!
心の中にいつも智くんがいるから。こんなに心強いことはないよ
だからもう、泣かない!!! 」
「潤、今のお前なら大丈夫だよ。
全力で俺の役目を果たせる。」
「智くんの夢は? 叶うの?」
「叶うさ(* ̄∇ ̄*)フッ 叶えてみせるよ!
キメたらやる男だ!オレは。」
「そだね⌒_⌒ 」
潤、そろそろ準備をする。
台の上に乗れ。
少し眠ってもらうぞ、次目覚めた時は、お前は人間になっている。
そして、智はいない。。。
この現実をちゃんと受けとめれるな?
「うん。
智くん、ありがとう。
ボクは、智くんの弟で、良かった。
ホントに幸せだったよ⌒_⌒ 」
「うん。俺もだ。 こんなかわいい弟で良かった。」
そう言って、、潤は眠りについた。。。
で、
お前の夢、、 。
ひどいヤツだな!? お前、、。
「なんで? 俺の夢じゃん。 いいでしょ?
ちゃんと叶えてよ!」
怖いお兄ちゃん持ったよ、潤は。。
何も知らないで・・・
「幸せになるよ、絶対。。」
まっ、それは確かだが・・・。
「じゃ、そろそろ開始するよ。」
あぁ。。
サヨナラ、潤。。。