先週、東京に行った際に「猿田彦珈琲」に行ってきました。
実は猿田彦珈琲の社長さんの大塚朝之くんは、僕の俳優時代の同級生で。
アクターズスクールで一緒で、
僕の（幻の！）デビュー作でもある映画「六週間」でも
ちょこっとだけ共演していました。
俳優時代の大塚くんにはよく嫉妬していたなぁ。
あんなに「自分らしく」登場人物としてその場に存在して、
どんな役でも自分に引き寄せてしまう。
ちょっと「気怠そう」で、いつも自然体な大塚くん。
どうしても力が入りすぎてしまう僕は、全然彼みたいにできなかった。
映画「六週間」でも彼はメインどころの役で、僕はその他大勢だった。
とても、嫉妬してたなぁ。
俳優としては、僕も大塚くんも成功できなかったのかもしれないけど、
どうにかこうにか、お互いに道を見つけて、
それぞれの場所で頑張っているんだなと。
一杯のコーヒーを飲みながら、そんなことを思いました。
LINEASTORIA 代表 村瀬純平
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