金曜日はLINEASTORIAのリネマガジンで連載されている

インタビュー「ひとと咲く」の収録でした。

今回は4名の方にお越しいただき、撮影とインタビュー。

実は朝から少し緊張していて、スタジオに1時間以上早く着いてた。

2019年9月から11月までのリネマガジンに収録予定の、

リネアのお客様約4万名にお届けする、インタビュー。

 

 

 

おひとりおひとりの顔を思い浮かべて。

こんなこと聞いてみたい、これも聞いていいかな、

あの時はどんな気持ちだったんだろう、とかそんなことを考えながら、

近くのヴェローチェでアイスコーヒーを飲んだ。

ストローでずぅずぅいうまで飲み干して最後、

「こんな言葉を言って欲しい」とか「こんな風にまとまったらな」とかは、

やっぱり要らないよなと、氷をひとつガリガリ食べた。

ちゃんとその場で聞く言葉に、

揺れて戸惑って衝き動かされて、が、きっと正しい。

予定調和のインタビューにはしたくなかった。

 

 

インタビュー中、お話を聞きながら何回か背すじが凍った。

すっごく思いのつまったずっしりしたバトンを渡されている気もした。

4名の方から聞かせていただいた、これまでの人生、それぞれの物語。

僕はちゃんと大切なことを聞けて、そしてそれを文字にできるんだろうか。

リネアストリアのウィッグを選んでくださる約4万名の方に、

ちゃんとこの思いや物語を届けることができるんだろうかと。

 

 

これは僕がバックパッカーだった時の持論だけれど、

自分の人生は1本の線みたいなもので。

それが誰かの人生と時々、クロスしたり並走したり再会したりする。

自分以外の誰かの線と交差したり、

時に一緒に何かの形を描きながら、

そんなこんなで自分の人生が形作られていく。

そんな人生を歩みたい、とそう思っていた。

僕の持論が正しかったのならまさしく、

自分は人生の醍醐味にどっぷり漬かってる。

そう思えた金曜日でした。

こんな出会いをくれた4名の皆様、リネアのスタッフ、そしてリネアストリアに感謝です。

 

 

 

LINEASTORIA 代表 村瀬純平

15085/11348

 

LINEASTORIA(リネアストリア)→公式サイト

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