朝、韓国釜山に到着。
すぐにバスターミナルまで地下鉄で。
ソウル行きのバスを買い、10時40分出発。
9月24日からイギリスでの学校が始まるまで、
それまでに2ヶ月でイギリスを目指します。
ヨーロッパまで入れば、ロンドンまですぐなのですが、
それまでにいくつか難問があり。
1、韓国の仁川(インチョン)から中国の大連までの船。
日本から予約を試みましたが、「Full』だと。当日来たら乗れるかも、、、とのこと。
2、中国の北京からモンゴルのウランバートルまでの列車。
夏休みシーズンは非常に込むらしい。週に2本出ているらしいが、その内一本はモスクワまで直行。
ほとんどチケット入手が困難らしい。
しかも、中国にはノービザで入るので、15日間しか滞在できない、、、
15日以内に中国を抜けられるのか、、、
3、ロシアビザ。
迷った末、国内では取得しなかったので、ウランバートルでなんとかするしかない。
というわけで、急ぎます。釜山滞在、2時間、、、
夕方、ソウル着。
2004年の一月に来てから1年半ぶり。
その時はマイナス10度、今日は30度、、、
頑張ってハングルを思い出す。
チョヌン インサドン カゴシプスムニダ、、、、
(私は仁寺洞に行きたいです。)
地下鉄でホテルを目指すもあいにく満員。
15キロほどのバックパック、サブバック、さらには自転車を抱えて。
自転車、バックパックをおろす場所がなかなか見つからない。
車両の端までいっぱいでドアの前に仕方なく立つ。
止まる駅によって、開く扉が違うのでそれに合わせて他の乗客に邪魔にならないように
自転車を移動させる。
大汗をかいていると、おばさんが荷物を指差して「ケンチャナヨ?」と。
冬ソナで覚えた「ケンチャナヨ(大丈夫です)」を繰り出すと、
隣の男性から
「あなたが大丈夫でも周りが大丈夫じゃないのです」
ときれいな日本語で怒られる。しゅんとなる。
思い出のホテルに滞在してキムチチゲ鍋を食べる。
就寝。
明日は、大連行きのフェリーチケット取得を目指します。
(For Tourist)
両替。関釜フェリーの中に韓国人の運び屋おばさんがたいてい乗っていて、
両替しないかどうか部屋を回ってきます。
アクセス。
釜山のフェリーターミナルから200メートルほど歩くと地下鉄1号線の「中央洞駅」
そこから一本で総合バスターミナル(プサンチョンハプポストミノル)のある「老圃洞駅」
ソウルまでは頻発。5時間ほど。19300ウォン。(1円=約9.2ウォン)
ソウルの「高速バスターミナル駅(地下鉄7号線No.734、3号線No.339の駅)に到着した。