子供の頃、母親をしあわせにしたくてもできなくて、そんな私の気持ちを母親はわかってくれなくて、これ以上傷つきたくなくて、自分を守るために、12歳の私はもう母親とはかかわらないと決めた。 たぶん…



悲しい選択だったと思う…記憶はまったくないが…


どうして、私は母親に怒りをぶつけるのか?

一人娘なのに親孝行できなくて、なんて親不孝な娘なんだと自分を責めて生きてきた。




ずっと、ずっと、気になっていて、55歳のとき、カウンセリングを受けて、心理の世界を知った。




虐待されたわけでもなく、暴言を吐かれたわけでもない。

母親は私のために良かれと思ってしてくれているだけ…

あーこれが私を苦しめる

人に説明できない

そんなの普通だ。

何をわがままなこと言ってるの。


いえ、私が苦しいんです。

他の人はそう思わなくても、私が辛いんです。

わたしが…



私がわかってあげなくては私を守れない。

私を認めてあげよう。