長女のことで、もうひとつ

長女が2歳2ヶ月のとき、長男を生んだのですが、とたんに娘を触れなくなりました。

もちろん、娘のことをとても大事に思っていました。

なのに、二人だけになると、ざわざわして、車で病院など行くときは苦痛だった。

だから、私は下の子の面倒をみるという名目で、夫に任せていました。

母とも話せず、一緒にいると息がつまる…
娘にも触れない…どうしてなの?とずっと悩んでました。

でも、不思議なことに、娘が成人したら、そういう気持ちがまったくなくなったのです。


心理学を学んで、それが投影だと知りました。

自分が幼い頃、我慢していたり、受け止めてもらえなかった場合、甘えてくる娘が受け入れられないそうです。

なるほど、大きくなって、甘えなくなったら、普通に接することができるようになりました。

仲良くなって、ショッピングや女二人旅までするようになれた。
お嫁にいくときは、おめでとうってハグして泣いた。

ただ…やっぱり私は過干渉だったわけで、長女にもたくさん我慢させたし、指示は出していたので、

父さんと母さんの子供じゃなかったら、もっと自由だった…と言われたこともあった。

娘も他人軸なところもある。

でも、結婚して、私は大反対をしたのに、娘は望んで、完全同居している。

そして、お義父さんお義母さんお婿さんに、とても大事にしてもらっている。

そのままの娘を認めてくれている。

無償の愛をくれる子供にも恵まれた。

自分を認めてくれる場所ができて、自己受容できてきてるのかな?
ほんとに有難い。