こんにちは。sujiemonです
事件はすでに始まっていた・・・
昨日の続きからどうぞ
KYちゃん
：「分かったわよ
あのPCの持ち主は・・・」
すじ：「・・・・・・えっ
」
信じられない話だが・・・あのK.Y君
が戻ってくると言うのだ
いやいや・・・まだそうと決まった訳じゃないし・・・
そして・・・次の日
それは事実だった
K.Y君：「おおっ！すじさ～ん。お久しぶり
」
すじ：「K.Y君・・・戻ってきたの
」
K.Y君。名前も性格もKY（空気読めない）な
可哀想な社会人2年生である
でも同僚たちは意外にもK.Y君を歓迎している様子でした
同僚
：「元気してたかぁ！良く戻ってきたな！」
K.Y君：「また、今日からよろしくっす」
それもその筈・・・
突然の別れに同僚のみんなもショック
を受けてたし
K.Y君とは言え仲間が戻ってきたら嬉しいだろう
何でも今回の異動は営業部が人員を揃えるために
各部署から人を選抜して成績を競わせていたらしい。
K.Y君は本配属されなかったにせよ、いい経験になったと思う
と思っていた矢先に・・・こんな事を言い出してしまった！
K.Y君：「僕は会社に選ばれて光栄っす。選ばれない人は・・・
」
同僚：「・・・は」 ←選ばれなかった人達。
K.Y君：「辛い時はもっと下働きの人がいると思って頑張りました」
同僚：「・・・・・
」 ←下働きの人達
K.Y君：「でも、ここは緊張感が無く気が楽でいいっすね」
同僚：「
」 ←緊張感がなく気楽な人達
すじ：「何でそんな周囲を敵に回すようなことを・・・このアホ」
先程までの歓迎ムードはどこへ行ったのやら・・・・
周囲は険悪ムードになっていた・・・
そしてこの方はと言うと・・・・
KYちゃん：「何なのアイツはホントKYね」
（心の声）
はい、お前が言うな
そんなこんなでK.Y君、KYちゃん初顔合わせです
この先どうなっちゃうのだろう・・・ガクッ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます！
sujiemon
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