The longtail issue.

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ちょつとした花バカマンの小問題

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霜降前の時節、菊の花美しい季節となりました。

今年の紅葉は、10月こそ暖かったものの9月の残暑は穏やかにて、山では進みが早かったように感じています。

大きな台風の襲来や熱波も一時的であったことから、どこも美しいのですが、その一方で、里の色づきは遅く、そ

れらしき枝も当市場でも僅かに留まるようです。

 

さて、昨年位からBCのルート開拓の為に、YAMAPを使うようになりました。

特にホワイトアウト時にタイムロスしない手段として大いに役立っております。

いつの間にか渓流釣りにも利用してみたら、これが大活躍。不要な藪漕ぎを減らすことに役立っています。

真冬の乳頭山 こういうフラットな地形でのホワイトアウト時にはYAMAPが役立ちます。

 

そんなこんなで、いつの間にかこちらに山活の一部をアップすることが増えました・・・

 

登山というよりは、BCとFFに活躍していて、特に人の少ないエリアでのソロ活動に効果的。
 
秋山郷の渓谷を歩く中で、妙な生き物に出くわしました。
はじめは、木の根っこが水に揺らめいているな~~と思ったのですが、なんか動くわけですよ・・
こは如何に?? 何者??と調べてみたらハリガネムシなんですね。
その生態を調べたらとんでもない寄生虫ではないですか・・・いい意味でね
カマキリやカマドウマに寄生して、あいつらの脳を洗脳し川に飛び込ませたくさせて、入水させるというのですよ。
そして、それは渓魚たちを育む一助となり、生態系の一部を担うというのですよ・・・
生命とは摩訶不思議で素晴らしいものですね・・・見た目からは全く想像できません。
川歩きを随分としてきましたが、まだまだ知らないことが沢山・・・・
この能力を何かいい形で利用できないか?考えてみたくなりました・・・
 
でも、なんか渓流で出くわすと、なんか気持ち悪いね・・・
本日より初冬の空気に入れ替わるとか・・・ご自愛くださいお元気で・・・
 

なんだか、気になる。どうなんだろう?気になって寝れないオニヤンマ君

農業の分野では、普通に天敵を活用した病害虫防除があるけれど、果たしてこれはどうだ。 悩んでるうちに、oさんがレプリカを大量購入。

早速、何匹か頂戴し深山の渓谷と槍ヶ岳にてテスト行った。

 

上手くいけば、生産者皆様の吉報であろうし、商品開発に繋がるアイディア。

 

さて、結果は……………………

 

これをご覧ください……………涙

アブは、全くのシカト。

渓谷にて足をメチャ刺されました…………

槍ヶ岳では、そもそも寒くて虫おらず。

 

ですが、不思議ですが蚊やブヨには刺されませんでした。

アブは、黒、温度、動きに反応していて、なんかそれを発見するとまっしぐら。

んんん……どうでしょう………はっきりしたことは言えませんが、アブは無理。

他は謎。

 

もう少し試験が必要ですね。付ける場所で違うのかとか……

生産者の皆様、如何でしょうこれ。蚊とブヨは効いてるかも…

 

 

コロナにはお気をつけて……皆様お元気で…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大森では、散々お世話になったレシャットさん。

配管の水漏れでレストランが再起不能になり、泣く泣く2019年末で閉店....

思えば、カッパドキア洞窟風の個性的な空間が、全く大森に似合わないながらも、私は大のお気に入りで、夜中酔っぱらって来る私をいつも快く迎えてくれました。

そして、何故かカッパドキアを捨て、地中海料理屋に....

かと、思ったら突然スペインバルに.....いつの間にか、ワインの卸も....まぁ、宝石もローズウォーターもやってるしね。

儲かってるんだな....と よし、オリンピックで隣にはアパホテル建つ... となったところで、配管XXXXXXX

今思えば、結果全て良し....

どうするのこれから...て聞いたら...

ワイン作りたい....って  日本で....  て 気づいたら、ビガビガのメルセデスに乗って、海外のビーチでバカンス

おいおい、頼むよ....店やって....

素晴らしいワイン、練馬で自分で育てた野菜とかが入ったイカした料理。そしてフレンドリーなレシャットさん...いつまで遊んでのかな...と思たら吉報

埼玉県久喜市のガーデンプレイス花のワルツさんの中でレストランオープン

ガーデンプレイス花のワルツ

 

彼の写真だけ見て、陸橋の写真から場所を断定したところ、ここですと。

ガーデンレストランでバラに囲まれて食事できる感じ...

おじさんが飲みにいく風じゃないけど...行かねば....

皆さんも是非、おすすめです。 てまだ行ってないのに...

 

まてよ....アルコールはないのか???こじゃれてるからな....

もし、久喜に行くなら車だし、飲めないな.......

詳細、レシャットさんに聞いてみます。

そういえば、彼のローズウォーター最高でした。

 

とはいえ、stay home with flowers 

 

 

BCフリークの皆様、いかがお過ごしでしょうか…

シーズンも残り僅かとなりましたが…今シーズンはこのまま終焉を迎えるのか?それとも、気合入れて緊急事態宣言解除後に彼方へ出向くべきか…… StayHomeしつつ、立山から黒部平へ滑る妄想をし寒い日が続け…と念じています。

嵐後快晴となったある日の会津駒

まずもって、この日駐車場にお二人のJeepと私のJeep2台。

行き先は駒の頂上。スタートから意気投合し、殆どラッセル頂き、温泉でも楽しい山話しやツベートさんのゲキスゴ話し、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。また、どこかの山でお会いした際には、私がラッセルします。

お二人へ、この日が今年の中では、一番展開に恵まれました。

正月は雪なしで、足慣らし蔵王で、新品板をガッツリやっつけ、

ドイツから戻った2月谷川では、沢割の地獄でスキー靴に冷水何度も浸水し、今年は雪不足過ぎてもうダメかと思い、樹氷観察BCに切り替え、コロナ騒動が深刻化する前に連チャンで、乗鞍、安達太良、三壁山、尾瀬を放浪。そうこうするうちに、stay home です。

乗鞍岳

摩利支天

コロナ観測所 

賞味期限切れ寸前の安達太良山

今年は小雪で絶望的だったが、意外に待てば奇跡もあるもんだ。

振子沢は運良くこの前日の大雪で埋まっていた。

安達太良の駐車場でお会いした、クライマーさん、山スキー始められたでしょうか?来年はここでお会いしましょう。

 

野反湖

三壁山山頂から岩菅山方面を臨む。

岩菅山って、志賀の方から見れば、大した山じゃないけど、ここから見るとど迫力ある山で、感動しました。写真では伝わらないけど、中腹に連なる絶壁の長さ…これは圧巻ですね。なんていうんだろうな…薬師岳と武甲山を足した様な存在感が凄い。

深田久弥はここから眺めてないんじゃないかね。完璧に百名山入りよね。

 

西大嶺の樹氷

蔵王に二度今年は行くも、吹雪でイマイチも、よく見れば、マツクイムシの被害は甚大で、スマートモンスターしかもういなくなった。そうなると、西吾妻山が東京都から一番近い樹氷原となる。さすがに、森吉、八甲田は行きたいけど、休み沢山とらないとね…………森吉のBCは最高らしいね………

今年頑張ってくれたline vision 108

軽くて、切れもあって悪くないです。183cmなので腐った悪雪のツリーランだけは苦戦しました。 どんな板でも無理だとは思いますが。コブ斜面も流石に板を回し切れないですね。板の前にビンディングのテクトン12が悲鳴を上げリリースします。雪不足で、たったワンシーズンで、ボロボロです。

無敵のスキー道具を探してるのですが、やっぱり、DPS tourやArmadaのjj ultralite辺りがいいもんでしょうか? そんなに道具で変わるもんだろうか…山スキー人口があまりにも少な過ぎて、情報ないわ、道具は激高だわ、でも、極限に挑むには妥協できないわだし、なんか迷宮入りする遊びですね。

何はともあれ、山でお世話になった皆様へ、心より感謝申し上げます。

 

BCに合わせて、ジムで週2〜3回3kmずつ水泳、昨年は登山15回も行って、なんとかメタボ解消したのに、ジムも山も閉鎖され、デブオヤジに逆戻り。東京は空気が悪いので、外で運動する気も失せます。家で楽器いじってる方が健康的。

 

未来を信じて、stay home  GW

 

 

 

 

美しい花には沢山の物語がある。

万葉集や古今和歌集に詠まれる謎の花“はなかつみ”

それを探しに、松尾芭蕉は安積沼を訪ねたそうだが、安積沼すら今は存在せず、真実を探りあてることはできない。

デンジソウという説、だとしたら残念だ。

シャガという説、まずまず納得。

ノハナショウブ説、私は一番しっくりくる。

そう、花菖蒲の原種。

シャガにしても、ノハナショウブにしても、私から見れば

イリスの仲間で、イリスの美しさはあらゆる国で称賛されていることでもお分かりの通り、独特の固有美がある。

安積沼から江戸に原種が運ばれて、江戸時代に花菖蒲の品種

改良が進んだという。

伊勢、肥後、江戸、長井古種4系統あるが、2000〜5000種あると言われるが、市場で見られるものはごく僅かで、現在では数える程しかなく、新種やかつての名花の投入もない。謎のウィルスが花菖蒲にも蔓延しているらしく、近年更に生産量が減少している。放っておけば消えてなくなりそうな文化だ。

 

端午の節句の定番花となっているが、本来の旬は梅雨期であり、節句過ぎた後にも是非楽しんで頂きたいものである。そういった文化が育てば、もっとより沢山の品種が流通し、かつての名花もご家庭で楽しむことができることでしょう。

 

安積沼とは、昨年氾濫した阿武隈川の辺りではなかったか?つまり、阿武隈川沿いに矢吹まで繋がる湖があったということだろうか?昨年の氾濫は昔の地形から読めてたんだろうか?これまた謎

 

それはさておき、東北の太平洋側にノハナショウブが割と多いというが、そもそも変種も沢山あったのだろうか?長井古種との関連はどうあったのか? 勉強不足。長井に伺いたいが、stay home は一体いつまで続くのだろうか。

勘弁してくれ! stay home.

 

8月までのイベントも中止が相次いでいるが、大曲の花火大会もやはり、無理だろうか?

大曲花火ダリアの選考に関わりながら、花火の美学を知らないとは……いかんいかん…

そして…

昨年、ようやく念願を果たし、今年もと……無理かーー

一瞬真っ暗になって、パリパリ音と共に現れ消える。

この展開、どハマりです。

金星の様にずっと輝く火の玉。これは、パラシュートで吊ってるの? 本当に惹かれる。その隣で展開される創作花火。ほんと、凄い技術。

嗚呼、全てが芸術。 東京の花火は一体なんだったのか……

 

花火といえば、水の中にも…

水中の花火ともいうべき、クラゲが舞う加茂水族館も今年は見れないのか? それにしても25年振りに訪れたら、ビックりしました。屋上にいた、野ラッコだったか? ボロボロの加茂水族館が懐かしいなーーー

 

このクラゲいいね!

クラゲって、花には無い美しさがあって、しかも動き回るもんだから、写真撮ると全部違う絵面になって、ハマるね……

大洗にいた、こいつ………気に入った………

 

はなかつみから、何故かこういう流れにーーー

勘弁してくれ! こんな天気のいい日に……stay home.

 

 

 

厄介な疫病とどう対峙すべきか…

免疫力向上の為の菌活、運動、ビタミンf補給…

我々、苦境に立たされた花業界も何か知恵を絞って、社会の皆様にお役立し、一刻も早く平和を取り戻したい。

 

先人達は、こんな局面をどう乗り越えたのだろうか?

ペスト流行時に、フランスではポマンダーを持って対峙したという。 

現代でもフルーツポマンダーは健在だが、これはいかん。

見た目がコロナウィルスそっくりじゃないか…単なる恐怖の再来じゃ

 

ポマンダーは疫病から身を守るだけでなく、家族の健やかな暮らしを願う御守りや厄除けの意味があるのだが、このタイミングであの形では、家庭内紛争勃発しかねない…

 

なんとかリモデルできないものか?

そこで、私が提案したいのが“フローラルポマンダー”だ。

ロジックはこうである。

クローブ=オイゲノール=カーネーション、ストック香り。

オイゲノールは歯医者の消毒液の香りで承知の通り、抗菌作用がある。それと、ハーブの組み合わせ。ハーブは中世の頃からポマンダーに用いられた素材。

できれば、柑橘系ミントが良いだろう、

写真は、素材のイメージなので、もっとお洒落にタッジーマッジー風に仕上げてリボンなどつければ、フルーツポマンダーより素敵なフローラルポマンダーができるはずです。

是非、お花屋さんの皆様に素敵なフロポマ作ってもらって、まずは医療現場の最前線で戦う皆様に贈ってあげたいですね。

 

ちなみに、カーネーションで香りの良い品種は、どちらかというと色に傾向が見られて、白が特に香りが強く、黄色、アプリコット色などがそれに続きます。ピンクは品種によって強いものがあります。

 

ちょうど、母の日前でカーネーションの出荷も最盛期を迎えますから、オリジナルフラポマ作って、母上にプレゼントするのもいいですね。

 

 

母の日は皆んながハッピーに…母の日のお買い物行ったら、コロナに………なーーんてことになったら、大変!

だから、今年の5月は母の日じゃなくて、母の月。

 

ご協力お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

幸福の再来を願うなら、君はスズランに出会うとよいだろう…

詳しくは、フローリストオンライン御覧下さい。

 

私が、はじめてすずらんに出会ったのは、幼少期の山の中だった…記憶はもう消えかけだが、初夏を迎え沢水もやや温み、山椒魚が動きだす頃ではなかったか。カッコウが鳴きだす少し前だったような気がする。 谷間のユリというのがしっくり来る場所で木漏れ日の差す森だった。 ドイツスズランとは違い、葉が大きくそこに隠れて密かに咲く、恥ずかしがりやそんな風で、舞鶴草と比較すれば、厳かであった。

 

スズランの香りは三大花香で知られるところだが、特異に際立つ香気成分がなく、フローラルとグリーンの完璧なマリアージュという表現がしっくりくる香りだ。

たいして行われていない香りの人体実験の結果では、香りを嗅ぐと作業ミスが減るというが、そんな事で片付けられない程のヒーリング効果があるのは、生花の香りを聞いた人なら周知のことだろう。

 

例えば、私なら花を眺め目を閉じる…

そうすると…

直ぐ様こんな光景が浮かび上がる…

巻機山の初夏の森

このまま、時が止まって欲しいと願う様な春と初夏がせめぎ合う空気感………

 

そして、このタイミングでカモミールティーを飲めば…もう完璧

幸福が再来… ストレスzero

是非、旬のこの季節にご自宅で楽しんで下さい。

 

Stay Home with Flowers.

 

そういえば、明日開かれる予定であった尾瀬への玄関口アプローチは、5/22まで閉ざされたそうで、毎年、お邪魔している至仏へのbcは断念せざるおえなくなった。

そんな矢先に、会社のおじさんが、私にこれでも見とけ…

そんで、俺は八ヶ岳の庭掃除してくっからよ…じゃぁな…と立ち去った。

 

体に毒もられた感じがしたが、この中で釈さんが、亡き父上との約束を果たしに雲の平を目指す記事を読んだ。

すうんごーーくイカした涙の物語。

皆んな雲の平はいいというが、行くのには長めの休みないとね…

 

私も雲の平の手前の薬師ですら、雨にやられて敗退したけど、確かに、あの時見た雲の平は果てしなく、美しかった。

どうしても、その手間に薬師沢があるし、横には、高天原もある。そうなると、釣り温泉好きは前に進めないんだよね。欲張りな人間は辿り着けない所ね。

思い出されるのは、太郎平での最高の一杯。

老人ツアーガイドの方と乾杯し、一気に飲み干した。

花に始まり最後はやっぱりこう行き着く。

勘弁してくれ、Stay  home.

 

お元気で…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山奥の小さな湿原で、小さなおじさんが“花たちの話を聞け”といっていた。

 

疫病の影で、ひっそり幕を閉じる犠牲花たちの数は、感染者の比ではない。

 

死刑台に上がる花々を見るのはもう沢山だ!

 

君に幸福をもたらす小さな命がある。

 

Stay Home with Flowers.

 

 

不思議なもんで、GWにしか許されない道がある。尾瀬のシンボル至仏山は、それを過ぎれば、植生保護の観点から萌芽時期の入山が規制される。なぜ、激混みのGWだけ...と理不尽だけど、それでも、尾瀬ケ原から見るあの美しい至仏の雄大な残雪の姿を見ると、心が踊らない訳がありますまい。だから、行かねばならなかったのです。

家形山での敗北から、やはり体力をしっかり付けねばと自覚し、密かにこの冬〜春にかけて、ちょいトレをしてきました。

スキー場、登山も数回。休みの朝寝坊しても、高尾山でトレーニングと準備万端でしたが.....

仕事終わって寝ずに出発も、2日の0:00でこの渋滞。

戸倉まで4hそしてゲートについても

朝の6時まで通行止めで、しかも2:00到着でも、私の後ろ5台で鳩待峠の駐車場は満車でアウトとのことで、ギリギリでした。ここまでで十分疲れました。

着いてみれば、凄い人。登山8割、BC2割位でしょうか?

登山の方も、ヒップソリ持ってる人多かったですね。

至仏山登山は多分18年振り。当時は前半大変も中盤からは楽でなんてことなかった昔のイメージですが、スキーで登るとは訳が違います。

まぁ、お約束ですが、10分も登ると息が.........

それにしても、色んな人が登っています。Gパンの外人、やる気満々ボーダー、老夫婦、シニアツアー軍団、若者カップル。私のペースは自ずと、シニアチームとほぼ同じペース。 

尾瀬ケ原が見えてきました。燧もうつくしい。

それにても、小至仏までが意外に長い.......

結局、2hも登ると完全に一杯.....寝不足なのか?それとも、あんな程度のプチトレじゃ、全く意味なかったのか? どっちにしても、本山を前にほぼ撃沈。気づいてみれば、60代のBCに来てたおじさんと粗一緒か、私の方がやや遅れのペース。つまり、多分一番遅い人。それにしても、景色抜群です。

全方向見渡せ、富士山まで見えます。苦しいんですが、これだけが救いですね。

地道にがんばる....あっ少し靴擦れかも

ようやく、小至仏山をトラバース

本山見えてきました....

振り返る

横を覗く

ついに...

到着

言葉になりません.....

山頂まで3hでした....こんなもんでしょうか?

そして、お楽しみのドロップイン

やるな〜〜ソリライダー達

意外に、初級者や中級者の方もチャレンジしてます。

がんばれ!!

広々しすぎて、どこをどうでも滑れて......

斜度も適度で雪が悪くても角度のおかげで、板が走り....しあわせ.....

大斜面おわり

ワル沢へ

雪最悪もグルーブ感あって良い。

すると、春の落とし穴

こんなこともあろうかと思って、私のゴーグルは偏光にしてあるのだ.......どれどれ、イワナ君いるか覗いてみま........

だって、きっと魚もずっと半年も雪ノ下にいたのだから、この穴に来て、落下餌を待ってるのでは............

と、妄想しながら覗くと,,,ゴーグルが何でかきらめいて見えない........スキーの偏光とサングラスの偏光って何か違うんすかね?

結果、裸眼で見るも期待はずれ.........

そして、鳩待下へ....

 ここから登り返し

滑り降りた斜面が見えます。

それにしても、滑るのはあっと言う間....

苦労して登ってもこんなもんです。

何か、仕事と休日の関係に似てる.......

ゴール

start 7:30→山頂10:30 11:30ドロップイン→12:00鳩待下12:40ゴール 温泉入って帰ろーー

 

やっぱり、私はヘタレでした.......

寝てないは言い訳でしょ........気持ちだけじゃね~~体力大事。

4月に前大嶺に行った時も、蓬莱山で既に疲れてたし......

蓬莱山

 

前大嶺までいくはずが....

蓬莱山のこの斜面降りて終わり......

そもそもバッカントリーの平均年齢って何歳くらいなんでしょうか? 確かに10ー20代の時は疲れたなんて一度も感じませんでしたし、大体にして登ってて途中できついのは、心拍数が上がり、血圧が上がって苦しいんですよ。たぶん......

となると、体力だけでなく、やっぱ血管年齢も若くしなきゃダメですねこりゃ!

 

この後、燧ヶ岳、火打山いこかと思ってますが,この体力じゃ怪しいですな.......

 

来週末は母の日です。 お母さんには、とびっきり素敵なお花を贈りましょう! 

 

みなさんお元気で....

 

GW如何お過ごしでしょうか? 私も日帰りで寝ずに尾瀬至仏山へBCに行ってきましたが、遥かどころか果てしない時間を掛けて、命がけで楽しんできました。さて、GW初日前日、別件仕事で富山に出向き、季咲きチューリップの時期に久しぶりにあれこれと拝見させて頂きました。

 

季咲きのチューリップは、何か本当の姿を見た様な気がして、生き生きとしていいもんですね。

 

試験場に来るのも一体いつ以来でしょうか?

もう、記憶にございません。

 

原種の数々を改めて拝見しても、アクミナータの存在感は別格。

風に揺れる姿が一番様になる。

こういう原種からヴィリディが生まれるものでしょうかね?

原種の香りを一つ一つ聞き分けて行きます。

すると、現代の品種とリンクするところがあると思いきや、全く別物に感じますね。 試験場の皆さんは、きっと開花の順に聞くことができるので、かなり詳しく存じ上げていることでしょう。

 

こちらで、育種されている品種群を拝見させて頂きました。

私感として....

チューリップの場合、8-10年後の社会をイメージして、向き合うことが大前提

 

2025年------------

超高齢化社会 AI支配など...........

大事なエッセンスはなんだろう??

 

変わらないだろうこと

季節感、春らしさ......

富山

 

変わるだろうこと

超成熟社会、大人........

嗜好性

 

とコンセプトがはっきりと見える訳です。

そうすると、どんな花を目指すか方向性は決まりです!

よろしくお願いいたします。

 

チューリップの交配、系譜を垣間見てみると、意外に親は決まっていて、ピューリッシマやアクミナータだとか詰まるところ、球根が良くできることや、特徴がはっきり出るだとか外さない交配が結構多いんですね。 世の中をあっと言わせる様な.....ではなく、オランダの様に商売大ーー好き、堅実一番、真面目第一、効率最高!なんだなと.....

 

そして、祭りの会場へ......

 すごい人です....

 ここにお越しなられた人々全てが幸せそうな表情をしています。

チューリップは本当に、愛されていますね。

また、人々も心底チューリップに癒されています。

いいぞ、チューリップ。いい仕事してるね〜〜

若い人は、如何にチューリップと戯れ、可愛くポーズを決めて写真写るか夢中のようでしたが、端から見た私からすれば、君はここに来た時点で十分素敵だよと言って上げたいですね。

みんな笑顔で何よりです。

バルバドスの群衆美

香りコーナー

 

季咲きで一番に香っていた品種は明らかにバルバドスとクリスピオンスィート。バルバドスは、どこかベリー的な甘い香りで、見た目にやはりリンクします。最近の品種群では、八重フリンジ咲きタイプは、良い芳香性を持った品種が結構多いですよね。

きっと、親は同じところから来てるんだろうと思います。

 

促成の切り花栽培で冬場出荷となると、ベロナのような八重咲きである程度、蕾の緩んだタイプが良く香るんですが、切り前のかたいシングルやユリ咲きなんかは今ひとつ咲いてこないと香りがピンと来ません。花屋さんもきっと分かってなくて、こうして、季咲きのチューリップに出会うことで、香りの本性に触れることができます。ちなみに、試験場の先生から伺ったのですが、最後の枯れ際に一番香る品種も意外と多いのだそうです。そうなると、一番チューリップの香りを知っているのは、消費者の皆さんなんですね〜〜〜いや〜いつか時間ができたら、一つ一つ深くそこまで掘り下げてみたいものです。

池で水耕栽培....

しかも、風に揺れてこれがくるくる回り、まるでチューリップのコーヒーカップみたいで、これが何ともカワイイんですよ。

シンプルな演出なんだけど、自然のイタズラで最高の見せ物になってるというのがいいですよね。 ナイス!

ペルシカアルバ

最近、切り花でもちらちら見かけますが、存在感あっていいですね。フェレボラス・フェチダスのライバルぽくて

 

久々見てみましたが、素晴らしいの一言です。

藤の香りがチューリップと相まって、実に心地良かったです。

kiyoto さんすんません〜〜留守中勝手に畑侵入。

 

最近、変な花好きです〜〜〜っていう若いフローリスト多いんですよ〜〜〜これだけ良かったです。あとふつーーーすんません。

 

昔の邪道は今のスタンダード.....

変だよ...てばかり思い込んではいけません。心の中で、本物を知らないな...と思いながらも、表向きは若い人の言うことに耳を傾け、聞いてあげて受け入れる。 だって、まずはスマホから花見て、リアルは後回しの時代なんだから、スマホで何がヒットするかは不透明。

 

チューリップはガーベラ好きとリンクするところが多い。

若年層支持率、サイズ感、雰囲気........

がしかし、本性からすると実は別物。

大人にも、子供にも、変態にも、ハイブリットにも選ばれるポテンシャルあり。 更なる進化に期待したいですね。

 

色、形、香り、草姿揃った完璧なチューリップに出会いたいけど、どことなく不完全な美 フラジャイルビューティーの方がきっといいんだよね。

 

素晴らしいGWを