8月10日に第88番大窪寺で結願した後…一番札所に行かなかったので…また出直すこととなりました。
(でも、そのおかげで鳴門市と松茂町の郵便局をコンプリートできたので、ある意味良かったのかも…(^^)
四国霊場・発願の札所に最初にお参りしたのは今年の3月25日。息子が誕生日にケーキを買ってくれるというので、ケーキはいいから四国八十八ヶ所霊場に連れて行ってくれないかな?とお願いしたら、オーケーが出ました\(^o^)/
5ヶ月ぶりに、またこの仁王門をくぐります(^^)
イケメンの仁王像にもまた会えた(^^)
シュッとしていらっしゃる(^^)
仁王門と多宝塔
聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創。弘仁6年(815)弘法大師が四国の東北から右廻りに巡教された際、この地で衆生の88の煩悩を浄化し、また衆生と自らの厄難を祓って、心身の救済ができる霊場を開こうと37日間の修法をされた。その時、仏法を説く一老師をたくさんの僧侶が取り囲み熱心に耳を傾けている霊感を得たという。大師はその光景が、天竺の霊鷲山で釈迦が説法をしている情景に似ていると感じとり、インドの霊山を日本に移すという意味で『竺和山 霊山寺』と名付けられた。
天正の兵火で堂宇は焼けてしまうけれど、多宝塔だけは難を免れて、霊山寺では一番古い建造物。
多宝塔は応永年間(1394〜1428)の建築。
釈迦如来をお祀りする本堂。
何か…清々しい気持ちでお参りして、スッキリした感じがしました。
素敵な龍の絵や透し彫りが見事な灯籠をゆっくり鑑賞する余裕も出来た(^^)
最初の日、入るのを忘れた不動明王堂。
今回はお目にかかれて良かった(^^)
大師堂にも…「再びお参りすることが出来ました」と感謝を込めて経を唱えました。
南無大師遍照金剛
名称板を持つ小坊主さんにも幾度となく癒されて来ました(^^)
霊山寺御朱印
2度目からは朱印だけになります。
あと…3月の時には無かった『弘法大師御誕生千二百五十年』を記念する期間限定スタンプが入りました(^^)
これで、四国八十八ヶ所霊場の輪がひとつに繋がりました。
あとは高野山奥の院です。
去年、奥の院に参拝しているけれど、八十八ヶ所巡りの締めくくりはまた別物。
年内に行けるかどうかわからないけれど…行く時はやはり『特急こうや』に乗ってみたいです(^^)
☆ご訪問ありがとうございます☆彡
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