〈四国霊場第63番・吉祥寺(きちじょうじ)〉
愛媛県西条市氷見乙1048
弘法大師がこの地を巡教したのは弘仁年間とされ、その折りに大師は1本の光を放つ檜を見つけ、一帯に霊気が満ちているのを感得した。大師はこの霊木で本尊とする毘沙聞天像を彫造、さらに脇侍として吉祥天像と善膩師童子像を彫って安置し、貧苦からの救済を祈願して堂宇を建立したのが開創と伝えられる。
開創時は現在地より南東にあり、広大な寺域を有していたそうで、天正の兵火で全山を焼失し、その後の万治2年(1659)末寺であった檜木寺と合併して、今の場所に再建された。
御本尊の毘沙聞天像は秘仏で、60年に一度の開帳。
次回は2038年。
この日(8月8日)本堂は修理中で、御本尊は大師堂に安置してあるので、こちらのお堂をお参り下さいということでした。
毘沙聞天が御本尊なのは四国霊場では吉祥寺だけ。
寺宝にマリア観音(非公開)があり、高さは30cmほどの純白の高麗焼。
戦国時代、土佐沖で難破したイスパニア船の船長が長宗我部元親に贈ったもので、元親はマリア像とは知らずに「吉祥天のように美しい観音像」として代々伝えられ、キリスト教禁止令の際にも難を逃れて、吉祥寺の寺宝となった。
御朱印
御影
御影にて…善膩師童子を知る。
☆ ☆ ☆
すんごい久しぶりに…小豆を炊いた。
涼しくなってきたので、長時間の煮物が苦ではなくなったから…(^^)
善哉なり餡子なり…自分で作ると甘さを好みに調節できるのが良い♡
その分…たくさん食べてしまう…気がついたら食べてる(><)小豆が善哉が大好き♡
☆ご訪問ありがとうございます☆彡
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