〈四国霊場第62番・宝寿寺(ほうじゅじ)〉
 
 愛媛県西条市小松町新屋敷甲428
 
 
天平年間に創建の『金剛宝寺』が前身で、その頃は現在地より1kmほど北にあった。
 
 
大同年間にこの地を訪れた弘法大師が光明皇后を象った十一面観音を刻み本尊とした。
 
本堂
 
大師堂
 
国司であった越智氏の夫人の難産を助けたことから、安産祈願の寺として信仰を集めている。
 
 
境内の…なんだか味わいのある石仏。
 
石燈籠
文久二年壬戌(1862)
 
道標群
一番右端のものは…江戸時代・徳右衛門の道標。
 
円柱のものは…和田屋利平の道標。
 
宝寿寺には他に…元禄時代に真念が設置した道標があったそうですが、現在は愛媛県歴史文化博物館に移設、保存。
 
 
御朱印
 
御影
おんまかきゃろにきゃそわか
 
 
宝寿寺では久しぶりに御詠歌&弘法大師のお札もいただけた(^^)
 
 
宝寿寺さんって…確か数年前に一時四国霊場の協会から抜けておられて、いろいろ物議をかもした所だったような…。今は和解して、また他の霊場と足並みを共にされているようです。
 
御朱印、御影など他の霊場と変わりなくでした。
 
 
 
 
 

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