〈四国霊場第54番・延命寺〉
愛媛県今治市阿方甲636
中門は天明年間(1781〜1789)の建築とされ、かつては今治城の城門のひとつで総けやき造り。明治初期、今治城取り壊しの際に延命寺が譲り受けた。
かつての城門をくぐり境内へ。
寺伝によれば…聖武天皇の勅願を受けて養老4年(720)行基菩薩が不動明王を刻み、現在地の北の近見山の山頂に堂宇を建立して開基。
弘仁年間(810〜824)に弘法大師が嵯峨天皇の勅命により再興、『不動院圓明寺』と名付けたという。
その後…再三戦火に焼かれ、境内を移し、享保12年(1727)に現在の地に移転した。
明治以降、53番圓明寺と同名の札所が続く為ややこしいので『延命寺』と字を改めた。
大師堂への石段の横の石標。
弘化五申年(1848)にこの石段が寄進によって造られたということかな…。
大師堂
南無大師遍照金剛
本堂前の石燈籠…天保十二年丑五月吉日(1841)
石標(築年数わからず)
御朱印
御影
本尊の宝冠不動明王坐像。60年に一度ご開帳の秘仏で度重なる火災から逃れていることから『火伏不動尊』と呼ばれる。
築年情報ないけれど…延命寺には仁王門もあります。
静かに踊っているように見える仁王像(個人の感想です)
手の感じが何かしなやかな様子だからかな…。
全体のバランスも足が短かいから、妙に愛おしく…笑
何をどう感じるかは「自由だーー!」(^^)
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