〈四国霊場第42番・仏木寺(ぶつもくじ)〉
愛媛県宇和島市三間町則1683

大同2年(807)の頃、弘法大師はこの地で牛を引く老人と出会った。誘われるまま牛の背に乗って歩むと楠木の大樹の梢に一つの宝珠がかかって光を放っているのを目にした。

よく見るとそれは大師が唐から帰国する時に(有縁の地が選ばれるようにと)三鈷と共に投げた宝珠であった。
大師はこの地こそ霊地であると感得、堂宇を建立し、自ら楠木で大日如来を刻み眉間に宝珠を埋めて白毫とした。
そして、この仏を本尊として安置し『一刀山仏木寺』と名付けたといわれている。

山門は平成23年(2011)の落慶。

均整の取れた美しい仁王像(個人の感想デス)

右が大師堂。

左が本堂。
本堂前の石燈籠。

天保三辰年(1832)
境内の宝篋印塔。

安永第四歳次乙未(1775)

仏木寺で一番印象に残った家畜堂。

昔は農耕を共にした家畜たちの安全を祈願していたが、最近ではペットなども含めて動物一般の霊を供養したり、闘牛飼育者の間にも信仰が広がっている。

宇和島は江戸時代から闘牛が盛んな地なので、牛の形のものの奉納が多いように思いました。
仏木寺にもあった…中務茂兵衛の石標。

(遍路)百回目為供養建之

明治廿一年五月吉日(1888)
斜めに埋もれている『四十二番』が確認できる石標。

石標が建てられた当時はどういう風だったのかが気になります(^^)
御朱印

御影

大日如来の下に家畜供養も表してあり、印象深い(^^)
☆ ☆ ☆
今日も涼しくて有り難い。
北側のベランダから入ってくる風は涼しいを通り越して冷たい。
何はともあれ有り難い。
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