〈四国霊場第35番・清瀧寺〉

高知県土佐市高岡町丁568-1




境内だけ見ていると、そんな雰囲気無いけれど…辿り着くまでの道ハンパなくヤバイ道(><)狭い、坂キツイ、カーブの連続…(−_−;)唯一良かった事…登りは対向車に出会わず、帰りは一回だけ(しかもちょうど行き違い出来る場所で)出会った…ということ(^^)



清瀧寺は…縁起によると、養老7年(723)に行基菩薩が行脚していたところ、この地で霊気を感得して薬師如来像を彫造した。その薬師像を本尊としてお堂を建て『影山密院・釋本寺』と名付け開山したのが始まりと伝えられる。


大師堂


のちの弘仁年間(810〜824)弘法大師がこの地を訪ね、本堂から300メートルほど上の岩の上に壇を築き、五穀豊穣を祈願して閼伽井権現と龍王権現に17日の修法した、満願の日に金剛杖で壇を突くと岩上から清水が湧き出て鏡のような池になったという。そこで寺名を『清瀧寺』と改めて霊場としたのだそう。



誰も居なくて…清瀧寺ひとり静かに経を唱え…贅沢な時を過ごさせてもらった。



本堂の彫刻が素晴らしく…干支方位盤があり、たいそう美しかった。

明治十六年六月(1883)の寄進。

今も正しい方角を示しているそうです。


石燈籠

文久二壬戌年(1862)



苔むした宝篋印塔は築年わからず…。


御朱印


御影



車の行き違いで苦労しなくて良かった事が…何より幸い(^-^)

 

 

 

 

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