〈四国霊場第29番・国分寺〉
聖武天皇が発した『国分寺建立の詔』により全国に建てられた国分寺のひとつ。土佐国分寺。
国分寺山門

明暦元年(1655)土佐藩二代藩主山内忠義の寄進。

仁王像…迫力があるけれど、なんか目が可愛い(個人の感想)♡

瞳がキラキラしているように感じます(^^)

天平13年(741)に行基菩薩が千手観音菩薩を刻み本尊として開創。その後、弘仁6年(815)空海が毘沙門天を刻んで奥の院に安置した。

この辺りは古代から中世まで土佐国の国府の所在地で、『土佐日記』の作者紀貫之も国司として4年間滞在した。
本堂

柿葺寄棟造。永禄元年(1558)建立。
国の重要文化財に指定。
大師堂

寛文11年(1634)再建。土佐藩主・山内豊策による寄進。
手水盤

享保十五年庚戌(1730)
雨上がりのせいか…境内全体がしっとりとして、その中に参拝者は私ひとりだけ…しばし静寂に包まれていました。
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