〈四国霊場第24番・最御崎寺〉



最御崎寺(ほつみさきじ)という響きがなんだか好きです。



当たり前のように、長い石段を登ります(^^)修行。






うっとりとしているようなお顔が印象的だった(^^)



駐車場からだと、本堂の横の方に出ます。
(山門は歩き遍路さんが通ってくるほうにある)



今にも降って来そうな灰色の空に…鐘の音を響かせて…

『南無大師遍照金剛』

今まで知らなかったけれど…『遍照金剛』というのは、空海が唐で修行していた時に師の恵果大師に付けてもらった法名なんですね。




寺伝によれば…大同2年(807)に嵯峨天皇の勅願を受けて空海が本尊の虚空蔵菩薩を刻み開創したとされる。

大師堂


嵯峨天皇以降、歴代天皇の信仰も厚かった。



暦応4年(1341)足利尊氏によって土佐の安国寺とされるが、その後火災により堂宇は焼失した。

元和年間(1615〜1624)には土佐藩主・山内忠義の援助を受け、僧の最勝が再興。


鐘楼堂は…慶安元年(1648)土佐二代藩主・山内忠義による寄進。



元禄十一戊寅年(1698)




山門の石像仁王像は正保4年(1647)のもの。

裏のほうにあった…ちゃんと写真撮れば良かったなぁ…。




最御崎寺から少し階段を下ったところにある室戸岬灯台。



♡恋人の聖地♡とあったが…この日(7月19日)は私だけ…ひとりで強風に吹かれ髪の毛ぐっしゃぐしゃに…(><)笑

 



 

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