四国霊場第15番・国分寺

天平13年(741)聖武天皇が全国に作られた国分寺のひとつ。
行基菩薩が薬師如来像を刻んで本尊とされた。

天正年間、兵火で焼失したが、寛保元年(1741)徳島藩主により復興。
此方の御寺も蜂須賀氏が頑張っていました(^^)

現在、徳島県指定文化財史跡。

供養塚の『養』が変則で面白いなぁ。
昔のものって、今私達が使っている漢字と微妙に違ったりする時あるので、発見すると嬉しかったりします(^^)
立派な本堂は文化7年(1810)の再建。

御本尊…薬師如来。
大師堂

平成8年(1996)火災に遭い、平成26年(2014)の再建。

烏枢沙摩明王堂

天正の兵火で唯一残ったそうで、再興された寛保元年より以前に建てられていて、国分寺で一番古い。

烏枢沙摩明王像は弘法大師作と伝わるけれど…その姿を拝見する事は出来ない。
烏枢沙摩明王堂だけ、なにか…少し雰囲気が違うんです。

国分寺、観音寺、井戸寺の御影。

国分寺の御朱印。

駐車場にあった道標。

黒ずんでいて、何と書いてあるか…サッパリ分からなかった(^^)
でも、仏様が彫ってある道標を見つけると嬉しいなぁ。
☆ ☆ ☆
梅雨入りして、段々と蒸し暑いと感じるようになってきた(><)
家にいても、しっかり水分を取って熱中症に気をつけなければ!!
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