四国霊場・熊谷寺の駐車場近くにある熊谷寺板碑は阿波板碑とも呼ばれている。



文面は…『慈父慈母成等正覚 乃至法界平等利益 暦應二 八月時正』
とあり、亡き父母の供養の為、その子息が建てたものと考えられている。



暦應二年(1339)は南北朝時代の北朝の年号。


阿波板碑の近くにあった石燈籠。

文政十一年(1828)



鎮守社の石燈籠。

弘化二巳年(1845)九月十一日



阿波板碑の近くの石仏たち。


熊谷寺・多宝塔のまわりの古いお墓や石塔。


僧侶の墓石。

享和元年(1801)


此方は…寛政十一年(1799)



気になる石垣塀を見に行ったら…素朴な石燈籠を発見!!

弘化三午年(1846)

宝篋印塔

弘化三年(1846)


ひっそりと弘法大師像(?)



参道の途中の地蔵尊。

寛政七乙卯八月(1795)



熊谷寺御朱印



熊谷寺の大師堂は宝永4年(1707)築でした。

お祀りされている大師像は室町時代の作とされ、お堂と共に徳島県の文化財に指定。


見所の多い御寺でした。
この日(4月28日)一番滞在時間が長かったと思います。

 


 

☆ご訪問ありがとうございます☆彡

https://travel.blogmura.com/raretravel/ranking/in?p_cid=10523960"