岩根の桜から歩くこと1分…『摩尼珠院』と書かれた石柱があった。

天平年間に四国巡錫の為にこの地を訪れた行基菩薩は鉱石が多いこの山がカナヤマビメとカナヤマヒコの御座す山であるとし金山と名付け、山の中腹に薬師如来を本尊として金山摩尼珠院を建立した。
後の弘仁年間に空海が訪れ、朽ち果てた摩尼珠院を現在の79番札所の場所に移動させて『金華山妙成就寺摩尼珠院』として中興した。
昔は『摩尼珠院』の名で信仰を集めていたのですね。

寛政十二年申(1800)

猫さんに案内してもらい…天皇寺へ。

保元の乱で敗れ讃岐国に流された崇徳上皇が長寛2年(1164)に崩御された後、境内に崇徳天皇社が造営され『天皇寺』と呼ばれるようになったそう。
白峰宮の鳥居の『崇徳天皇』と書かれた扁額は享保19年(1734)のもの。

鳥居の左手にある『下乗石』は源頼朝による寄進。
同じ敷地にあるので…白峰宮から先にお参りしました。

『崇徳天皇』と書かれた石燈籠。

安政二年乙卯(1855)

拝殿に近い方の石燈籠。

寛政壹年(1789)

怖い顔の狛犬。

2012年大河『平清盛』の時の井浦新さん演じる(亡くなる前の怨念に取り憑かれた)崇徳上皇を思い出した(><)

嘉永四年辛亥(1851)
菊御紋がある手水鉢。

安政四年丁巳(1857)

天皇寺の本堂。

ご本尊…十一面観音
『十楽のうき世の中をたづぬべし天皇さえもさすらいぞする』
御詠歌がなにか切ない…。
大師堂

「南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛」
天皇寺の手水鉢。

天保十己亥年(1839)

ハッキリくっきり読める築年号有り難い(^^)
白峰宮のお百度石。

明治廿九年(1896)

もう一度…岩根の桜を見て八十場駅へ。

桜に癒された四国旅(^^)

坂出でマリンライナーに乗り換えて本州に戻ります。
最後に…天皇寺の御朱印。

ダイナミックな『十一面観音』(^^)
御朱印の字は…その御寺その御寺の個性があって素晴らしい(^-^)
☆ご訪問ありがとうございます☆彡
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