〈四国霊場第七十八番札所郷照寺〉



すごくわかりやすい看板有り難い(^^)

開運大吉地蔵尊

以前は上の境内にあったそうですが…今は坂の入り口で参拝者を出迎えて下さっている。



坂と階段を登ると境内に到着。



奈良時代・神亀2年(725)に行基菩薩により開基、道場寺として始まる。弘仁6年(815)この地を弘法大師が訪れ自作の尊像を刻み厄除けの誓願をされ密教の霊地としてから…『厄除うたづ大師』として信仰を集めてきた。



室町時代には細川家の庇護を受け栄えましたが、元亀・天正の兵火で堂塔伽藍を焼失、寛文4年(1664)に再興された。
江戸時代に『郷照寺』と改称。
真言宗と時宗が共存する珍しい御寺。

法王殿

本尊の阿弥陀如来を祀る。


厄除け大師堂は更に階段を上ります。



大師堂の直ぐ下にあった宝篋印塔。

嘉永四辛亥年(1851)


法王殿のほう寄りにあった宝篋印塔。

安政七申(1860)


法王殿の前の石仏たち。


宇多津の町が広がります。

手水鉢

文政五壬午年(1822)



遠くのほうに瀬戸大橋も見えました。



郷照寺の御朱印。


郷照寺…気持ちの良い御寺でした。

 

 


 

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