〈四国霊場第四番札所・大日寺〉

先に行かれた参拝者の鐘撞きの音が耳に心地よい(^^)

弘仁6年(815)弘法大師がこの地において大日如来を感得し、一刀三礼をして一寸八分の大日如来を彫造したことを由来として大日寺と称するのだそう。

かつては立派な堂宇が並んでいたけれど、歳月の経過と共に荒廃して、江戸時代に徳島藩主になった蜂須賀家により再興され今に至る。
御本尊・大日如来(秘仏)を祀る本堂。

慶安二年(1649)の建築、寛政十一年(1799)に修復。
弘法大師堂

文久三年(1863)の建築。
御本尊は秘仏で拝見出来ないが…青面金剛尊像が美しかった。

文化九年(1812)丹波国の人から寄進。
(写真撮影禁止では無かった)
その横に続く西国三十三観音像は撮影禁止だったから、画像お借りしました。

江戸時代(寛政)に西日本各地の信徒からの寄進を受けて造られた美しい観音像。

手水鉢…文政五午年(1822)
そんなに広くない境内は、とてもキレイに整えてられていた。
最後に御朱印をいただいた。

見事な美しい文字☆
平日だから、そないに待つ事なく書いていただけたけど…これ土日祝だと並ぶのだろうな…。
☆ご訪問ありがとうございます☆彡
https://travel.blogmura.com/raretravel/ranking/in?p_cid=10523960"