立石寺に向かう道で…先ず見えて来る大きな石。
〈対面石と幸福の鐘〉

貞観2(860)年、慈覚大師が山寺を開くにあたり、この地方を支配していた狩人磐司磐三郎と大師がこの大石の上で対面し仏道を広める根拠地を求めたと伝えられる。
山寺の歴史を開いたこの大石に左手を当てて願いをこめれば良いことに対面できるといわれ、山寺の名所のひとつ。
幸福の鐘の音色が、気持ちが晴れるような良い音だった(^-^)
この石段を登り、いよいよ境内へ。

本堂(根本中堂)は国の重要文化財。

東北唯一の宗門修行道場。
正平年間(1346〜1370年)の再建と伝えられ、慶長13(1608)年の大修理を含め数度の修理を経て今に姿を残す。
本堂を左に行くと直ぐにある石の橋。
〈橋殿地蔵尊〉

古来は天皇や宮人のみが渡る石橋と伝えられる場所にある石の地蔵尊。

頭を撫でると長命できるそう。
(畏れ多くて撫でられなかったので、お賽銭だけ置いた)
〈松尾芭蕉と曽良の像〉

元禄2年5月27日(西暦1689年7月13日)奥の細道の道中、芭蕉と曽良が訪れた。
「閑かさや岩にしみいる蝉の声」…は有名。
芭蕉の句の中でも…一二を争う大好きな句だから、一生に一度は山寺に来たかった。

昭和47年に建てられた芭蕉像と、「奥の細道」紀行300年を記念して建てられた曽良像の間に句碑がある。
〈奥の院への門〉

この門をくぐると…1015段の石段で奥の院へ。
行って戻るのに2時間かかるらしく…旦那が行かないというので…私も諦めた。

山寺駅のホームからも見える奥の院の建物たち。

後ろ髪を引かれながら…いつかまた来る日の楽しみに…。