本日の日曜クラブは、総体を2週間後に控えた孝介と、長野への遠征を終えたばかりの友紀の兄弟、そして、N教士七段、本職の4名となりました。


5月の京都大会前に左足腓腹筋を肉離れして、大したケアもせず、稽古やらトレーニングをやっているせいか、なかなか完治しません。


しかし、稽古ではこのケガが功を奏し、「不動の剣」、とはいかないまでも「溜め」の効いた内容となっています。


京都大会でも、動けない反面、気力が勝って、勝ちに繋がったと思います。


しっかりと自分の「打間」まで入らずに打とうとすれば、ふくらはぎに激痛が走るわけですから・・・・・・


踏み切っても痛くない間合いまで、中心を崩さず、しっかりと攻め込む剣道ができました。


たまにはケガをしてみるのも、良い経験になります。


N教士にもこの心持で、お相手させて頂き、良い稽古ができたと感謝しております。


孝介、友紀の動きの速い剣に対しても何とか対処することができました。


反対に、孝介、友紀も、気攻めの大切さを理解してくれたことだろうと思います。


また一つ、強くなったカナ?