6月1日(日)、午前は、高松の太田南小学校体育館で、平成26年度の全日本剣道道場連盟全国大会県予選会が開催されました。
順正舘からは、
<中学生男子の部>
翔熙、昌史、真紀斗の3名
<中学生女子の部>
綾帆と玲奈の2名
<小学男子の部>
海欧、海、裕哉、渉、智広の5名
<小学女子の部>
梨瑚と愛歌の2名
の総勢12名がエントリーしました。
結果は、渉がベスト8に入ったのが最高で、ほとんど1回戦負けという惨憺たる結果に終わりました。
全国大会の出場権を手にしたのは、
<中学男子>
優勝 寒川(光龍舘)
<中学女子>
優勝 須藤(至誠館)
<小学男子>
優勝 福家(光龍舘)
<小学女子>
優勝 木村(光龍舘)
でした。
我が「順正舘」の門下生達の剣先の攻防、気の攻め合いの未熟さ、単純さに経験不足を痛感した次第です。
予選終了後、そこから丸亀高校で開催されている高校総体個人戦を観戦するため直行。
男女ともに2回戦を終了したところでした。
我が「順正舘」門下生たちの動静が気になります。
結果、
<男子の部>
準決勝第1
遠藤(英明) - 米(英明)
準決勝第2
内堀(高商) - 宮本(高高)
決勝
米 - 内堀
優勝
内堀(高商)
<女子の部>
準決勝第1
喜田(高商) - 松本(高商)
準決勝第2
登家(桜井) - 高木(高商)
決勝
喜田 - 高木
で、喜田の優勝でした。
育ちゃんがわざわざ優勝報告に我が家に立ち寄ってくれました。
幼稚園の年中さんから指導に携わってきた本職としては感無量です。
是非、全国で活躍してください!
全日本都道府県対抗女子剣道大会の出場も決まったようで、これで本年、国体を含め3回の全国出場権を獲得したことになり、歓びも3倍です。
話は変わりますが・・・・・
昨日の団体戦の感想で述べさせていただきましたが、本日の個人戦でベスト4まで勝ち残ってきた選手の攻め方が昨日の団体戦で、やたら時間を空費する試合と全然違うということです。
中心を外し、カスミから間合いに入って、姑息な勝ちを狙おうとする者は本日の個人戦では早々に姿を消しているということです。
中心を外した剣道は、やはりマヤカシでしかない。邪道です。
目先の勝ちより、将来その者が伸びる剣道を指導してほしいと願っています。
子供を伸ばすも、殺すも指導者の力量次第。
いかがでしょうか?