去る4月27日(日)、大川体育館において、第10回の光龍杯大会が開催されました。
今年度は中学生団体の部も加わって、盛大な大会となりました。
四国内はもとより、東は静岡から南は九州福岡までと、参加チームを見れば、全国に名の通った強豪チームばかりです。
毎年、地元の香川県チームは、どのチームもこの大会で1回戦をどう突破するかに力を注がざるを得ません。
中学生42チーム
小学校低学年54チーム
小学校高学年83チーム
8試合場が設けられ、進行順序は、最初、第1から第4試合場で中学生の部、第5から第8試合場で低学年の部を決勝戦まで実施、その後、高学年の部を8試合場全部を使って実施されました。
<中学生の部>
優勝 光龍舘
2位 南十津川クラブ(奈良)
3位 西大寺(岡山)・桜丘(福岡)
という結果でしたが、中には女子を含めたチームもあり、体力的に不利だと思って観戦しておりましたが、さすがに全国に名の通った道場です、いくらこかされようが、跳ね飛ばされようが、そこをなんとかかいくぐって、1本をもぎ取る光景には、内心、「女の執念」みたいなものを感じました。
女子でもここまでやらないかんのやな!納得
<低学年の部>
優勝 太秦(京都)
2位 養徳館(岡山)
3位 洗心(愛知)・南宇和(愛媛)
<高学年の部>
優勝 小曽根(大阪)
2位 尚道館(静岡)
3位 洗心(愛知)・千代が丘(愛知)
順正舘の結果は
低学年1回戦、那賀川わかあゆAに、1-2で惜敗。
高学年1回戦、味酒A(愛媛)に1-1の本数勝ち、2回戦は野市(高知)に1-3で惨敗でした。
団員たちは、決勝戦まで観戦し、自分たちと全国レベルの選手たちとの違いを目の当たりにして、力不足を実感したようです。
これでみんなが発奮して、これからの稽古に生かしてくれたらと期待しているところです。
この結果を知ってか知らずか、OBたちがこぞって28日の稽古に来てくれました。
後輩たちにハッパをかけていただいたようで、ほんとうにありがとう。
こういうことが伝統を作るということなんです。
先輩たちの期待に応えるよう頑張って行こう!