
現状維持機能とは?
こんにちは。
ライフコーチのじゅんせんせーです。
潜在意識には「現状維持機能(ホメオスタシス)」という働きがあります。
これは、私たちの心と身体が 慣れ親しんだ状態を維持しようとする本能的なメカニズムです。これにより、環境の変化やストレスに対して安定を保とうとします。
もともとは生命維持のための機能で、体温を一定に保つ、自律神経を調整するなどの役割がありますが、心理的な面でも同じように働くのがポイントです。
現状維持機能の特長
1. 「安全=慣れ親しんだ状態」と認識する
潜在意識は「慣れているもの=安全」と判断するため、たとえ今の状況が望ましく ないもの(例:お金がない、自己否定が強い)であっても、それが長期間続いていると「これが自分にとって自然な状態」と認識し、変化を避けようとします。
2. 変化を「危険」とみなし、抵抗する
大きな目標を立てたり、新しい行動をしようとすると「元に戻そう」とする力が働き、無意識の抵抗や不安、サボりたくなる気持ち が出てきます。
例:成功したいと思っても、途中でモチベーションが下がる
なぜか行動を先延ばしにする
3. 無意識の思考・行動パターンを維持しようとする
習慣や思い込み(ビリーフ)も現状維持機能の影響を受けます。
例えば「自分は成功できない」と長年思い込んでいると、成功に向かう行動をして も無意識にブレーキをかけてしまうことがあります。
現状維持機能と向き合うためのポイント
1. 「変化への抵抗は当たり前」と理解する
「自分は意志が弱い」と思うのではなく、「潜在意識が現状維持しようとしているだけ」と客観的に捉えることが大切です。
2. 小さな変化を積み重ねる
一気に大きな変化を求めると、潜在意識が「異常事態」と判断し、強い抵抗を生むことがあります。日常に小さな成功体験を増やし、徐々に「新しい現実」を定着させる ことが重要です。
例:いきなり大金を得ようとせず、まずは小さな収入を得る経験を積む。
3. セルフトークを活用する
「自分は変われる」「新しい状態が当たり前になる」 という言葉を意識的に使うことで、潜在意識を書き換える手助けになります。
4. 「新しい自分」が当たり前になる環境をつくる
理想の状態にいる人と関わる、その世界が「普通」と思える情報に触れることで、新しい現実を潜在意識にインストールしやすくなります。
5. 自分の変化を観察し、記録する
変化の過程をノートや日記に書き留め、昨日の自分と比較することで「本当に変わってきている」と実感しやすくなります。
まとめ
潜在意識の現状維持機能は、「安全」と「慣れ」を最優先するため、変化しようとすると無意識に抵抗が生まれます。しかし、それは 「変化が間違っている」わけではなく、ただの防御反応 です。
大切なのは、変化に対する抵抗を受け入れつつ、小さなステップで「新しい現実」に慣れさせること。そうすれば、今までの「当たり前」が自然と書き換えられ、望む方向に進みやすくなります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
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