【受験生必見】共通テストを受ける前に知っておいて欲しいこと
前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいましたが、いよいよ共通テスト本番ですね。今回の記事では現役で京都大学に合格した僕の経験から、受験生の皆さんにぜひ知っておいて欲しいことをお伝えしようと思います。
1.暖かくして寝る,寒さ対策をしっかりする[体調管理について]
まずは体調管理の部分についてです。以前のブログでも僕の共テ当日の話はしたのですが改めてお話しします。僕は共テ1日目の朝、目覚めると少し体調が悪い状態でした。しかし、当時の僕は共テはコロナやインフルでは追試の申請が出来るけど当日の体調不良なんかでは追試は受けられないと思っていたので、体調がすぐれない中で試験会場に向かいまいした。1科目目の社会の試験前も僕は体調をどうしようということしか頭になく、正直言って緊張は一切していなかったです(笑)。そして、1科目目の地理の試験開始20分後、僕は体調に限界を感じ一度試験室を退室しました。試験室を出て、僕はその場で嘔吐してしまいました。(当時の試験官の方々には迷惑をおかけしました💦その後、試験室に戻って急いで残りの問題を解き、結局試験開始から40分ほどで一応全問題を解き切って試験室を退室しました。そこから午後の国語,英語の試験まで医務室で休んでいたのですが体調は良くなりそうになく、特に1日目の午後の科目は国語と英語と長い文章を読む必要がありこの体調ではきついと感じたので僕は追試を申請することを決めました。しかし、共テ当日に体調不良でしかも2科目だけを追試で受けるというのは相当珍しいケースだったので高校の先生も追試を受けれるか心配していました。結果的にはなんとかその日中に病院で診断書を書いてもらい、無事に追試を受けることができました。このような経験からまず受験生の皆さんにお伝えしたいのは、しっかり暖かくして寝て、当日も寒さ対策を徹底するということです。僕の体調不良はおそらく寝る時の室温が寒かったからだと思います。冬の寒さのせいで体調を崩すことはよくありますが、基本的に逆はあまりないので寝る時はしっかりと暖房をつけて暖かくして寝ましょう。そのうえで万が一当日に体調が悪くなってしまった場合に、昨年の僕の場合の話ですが一応お話しします。まず、追試が受けられるのなら無理して本試を受けるよりもそっちのほうが良いと思います。追試の方が難しい,共テが伸びたら二次がきつくなるといったこともあるでしょうが、正直僕は2025年度の国語は本試よりも簡単だったと思いますし、英語も同じくらいの難易度で差が無かったと思います。共テが伸びることも、二次試験までの日数が減って嫌かもしれませんが、僕の場合は逆に二次試験までの日数がないことの焦りから共テ追試後すぐに二次試験の勉強へと切り替えたので、あまりこれらのことにとらわれない方が良いと思います。共テ当日の体調不良で追試を申請するには、その日中に病院に行って診断書を書いてもらう必要があり、これが出来ないと追試申請はできない可能性が高いです。また、追試は科目単位で申請できるので、1日目に体調を崩してしまったものの2日目は体調が回復していたら2日目は通常日程で試験を受けて受けられなあった科目のみ追試申請するのが良いと思います。追試を受けることになる人はごく少数の話にはなってきますが参考になれば幸いです。あと、これは受験生に知っておいて欲しいのが、試験官は受験生の敵ではなくて味方だよということです。これまでテストや模試をたくさん受けてきた受験生は、試験官に対してカンニングや不正行為を取り締まってるイメージがあり、試験中にカンニングを疑われないかと恐れたり、試験中に手を挙げて試験官を頼ることに抵抗がある人も多いかと思います。しかし、試験官の人たちの仕事は、もちろん不正行為を防止することもありますが、一番は受験生の皆さんに公平な試験を実施し、今までの努力を存分に発揮してもらうことにあります。実際僕の共通テストの際にも、試験官の皆さんは僕がちゃんと試験を受け切れるようにと動いていただき非常に感謝しています。なので、もちろん試験官のお世話にならないことが一番ではありますが、トイレや体調不良でどうしようもない時は迷わずに試験官を頼ってください。あと学校によって違う場合もあるかもしれませんが、基本的に共通テストも二次試験もトイレなどで退出しても再度入室できるので心配しないでください。
2.1日目の夜に自己採点はしない,共テリサーチは気にしすぎない
まず、試験1日目の夜の自己採点はやめましょう。点数が良くても悪くても基本的に良いことはないです。人生のかかった共通テストの点数を知りたくなる気持ちは非常に良くわかりますが、今だけは共通テスト2日目の科目の点数を1点でも挙げることに専念しましょう。実際僕は、1日目に自己採点はしなかったのですが、2日目が終わった夜に自己採点をしました。そこで、地理は色々あったので点数が多少低くなったのは仕方ないと割り切りましたが、理系科目が全科目普段より点数が取れておらず、絶望して何もやる気が起きなかったのを覚えています。追試を受ける前の段階では全科目平均も8割前半台で、共テリサーチもほぼほぼE判定でした。そこから追試の英語と国語で盛り返してなんとか86%まで引き上げてリサーチもC,D判定まで挙げられたので良かったですが、本試後の自己採点による精神的なダメージはかなり大きかったので、絶対に1日目の夜には自己採点しないでください。あと、共テリサーチに関しては、やはり判定は厳しめに出ると思ってもらったほうが良いです。共テリサーチでC判定の場合で合格率は4~50%位だと思います。共テ配点が高い大学は共テの点数の差がかなり影響してくるので、リサーチを見てE判定であれば安全に志望校を下げるのも賢い選択かもしれませんが、特にリサーチはA,B,C判定の間の点差が小さく、特に共テ配点の低めな難関大学の場合はそれよりも2次勝負になってくると思うので、それまで一つの大学に絞って対策を行ってきた人には、多少共テが悪いからと言って志望校を下げるよりもそのまま突き進んだ方が後悔も少ないでしょうし、なんならその方がモチベーションや気持ちの面でも合格しやすいと思います。
3.試験本番は本当になにがあるかわからない
勉強はスポーツに比べてもそれまでに培ってきた実力がそのまま結果に出やすいとは思いますが、入試本番での大逆転は実際かなり起こってます。これは、僕もその友人も無事に合格しているのでできる話ではありますが、僕の同じ京都大学志望の友人は、中高時代僕よりもずっと成績が良く、テストや模試の順位も常に学校内では1桁台にいて、模試の冊子掲載もしていました。僕はそんな友人を絶対勝てない相手だと思っていて、同じ大学志望として尊敬していたのですが、迎えた京大入試本番では、その友人は結構なミスをしてしまい、逆に僕は主に理科でかなり上手くいったので僕の方が入試本番の点数は3~40点高かったんです。こんな感じで本当に入試本番は緊張やらなんやらで何が起こるかわからないものです。なので、今良い判定を取れている人は、A判定でも落ちる人はいるということを肝に銘じ、油断せずにこれからも勉強の手は抜かないようにしましょう。逆に判定が悪い人も、結局は入試本番で合格点を取れば良いだけなので、過去の判定なんか気にせず、ぜひとも第一志望の大学目指して突っ走ってください。
4.本当の最後の最後まで諦めるな
これは本当に大事ですね。正直僕は、入試本番までにいろいろな模試を受けましたが、その模試の中で本当の最後の最後まで諦めずに1点でも高くしようとできたことはあまりなかったです。以前のブログでもした話ですが、京大2次試験最後の科目、理科の試験中のことです。京大の理科は3時間という長丁場の試験なのですが、ラスト10分を試験官が知らせたとき、周りの受験生の手を動かすスピードが上がり、周りの受験生も最後の最後まで死ぬ気で問題を解いているのを肌身で感じました。僕も残りの10分、文字通り死ぬ気で問題を解いていました。その中で、一度飛ばしていた問題に目をつけて必死で解いたところ、一度飛ばしていた問題を5問ほど解くことができ、それらはすべて正解していました。振り返ってみてもあの10分は僕の人生で一番集中していた時間かもしれません(笑)。結局その5問が出来ていなければ僕は第一志望の学科に落ちていたので、本当に最後の最後まで諦めずに取り組むことは大事だと思います。この記事を読んでいる受験生には、本当の最後の最後まで諦めず、入試本番に自分のすべてをぶつけてきて欲しいと思います。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。最後に受験生の皆さんに向けたメッセージで締めくくろうと思います。共テ直前となり、緊張している人も多いとは思いますが、緊張はこれまでの努力の証なので、緊張をどうにかしようとするのではなく、緊張している自分に自信を持ちましょう。共通テストは確かに大きな敵ですし、僕も二度と受けたくはないです。しかし、あくまで共通テストは1次試験であり通過点です。共テなんて余裕だってくらいの気持ちで受ける方が大きなミスもしづらいと思うので、それくらいの軽い気持ちで、一生に一度(にしましょう)の共通テストを楽しんで受けてきてくれたら良いなと思います。受験生の皆さんがんばってください!
最後に、僕が以前YouTubeに投稿した京大合格までの軌跡の動画(約一分)を載せておくので、もしよければモチベーションアップにご覧いただければと思います。