現役京大生Xの受験ブログ

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 今回の記事では国公立二次試験を控えた受験生の皆さんに向けた、直前期にするべきことをお話ししたいと思います。まず結論からお話しすると、直前期に最優先でするべきことは過去問演習×弱点補い×一度解いた模試,過去問の解きなおしです。

 

 まず、過去問演習に関しては言わずもがななのですがこれからの時期に大切なのは、いかに自分の実力で得点を最大化するかということになってきます。もちろん直前の最後の最後まで成績は上がりますが、入試本番で実力を出し切るための練習を行っていくべきです。そのため、過去問演習でペース配分に慣れておくことや初見問題に対する解き感のようなものを忘れないためにも初見の過去問を解くことは直前も続けましょう。ただし、最後の数日間は新しい問題を解いて点数が悪くて自信を失ってしまうと良くないのでほんとの直前期は全部復習くらいで良いと思います。

 

 次に、過去問演習や模試や過去問の解きなおしの中で自分の弱点を洗い出すことは絶対やりましょう。そして出てきた弱点を今までやってきた参考書や問題集で強化するというこのサイクルを繰り返すのが良いと思います。直前期に焦って今までやった参考書を復習しようとしても限られた時間で何をすればよいかわからないという人もいると思うのでこの方法をオススメします。

 

 そして、過去問演習と参考書などを用いた弱点補いに加えて非常に大事なのが今までに一度解いたことのある模試(冠模試)や過去問をもう一度解きなおすことです。模試に関しては冠模試がある大学であれば冠模試を復習して、それ以外の模試は難易度も形式も全然違うと思うので無理に解きなおす必要はないと思います。優先順位としては冠模試≒過去問>普通の記述模試となってくると思います。まず、冠模試と過去問に関しては、ライバルの受験生もみんな解いて対策してきています。さらに、主に秋実施の冠模試は各予備校の人たちが考えに考え抜いて次の年の出題を当てにきてる問題なので、入試本番で似たような問題が出題される可能性もあります。そのため、もし入試本番で似たような問題が出題された場合に復習をちゃんとやった受験生はみんな出来てしまって差が生まれてくるので、絶対に対策しておくべきです。僕は冠模試を受ける時も時間や形式になれることと入試本番で同じような問題が出ても良いようにという目的で受けていました。実際に僕が受験した2025年度の京大理系数学でいうと、大問2の整数問題は6月の東進の京大本レ模試の整数問題と似た出題で解法も似ていました。やはり、似た問題を解いたことがあるかないかで本番の出来もかなり変わってくると思うので、最低限冠模試の解きなおしはやっておくべきです。冠模試、過去問に限らず同じ問題をもう一度解きなおすことには様々なメリットがあります。まず、同じ問題を解きなおしするとなんとなくこんな問題だったなとか答えだったりがうっすら頭に残っているかもそれませんが、だからこそ解きなおしの価値があると思っています。一度目に解く時は、基本的に制限時間内に何点取れるのかということに執着しがちで問題の本質的な部分を見失ったり時間が無いからと問題を飛ばして読んですらないなんてこともあるかと思います。そこで2回目に解く際には「点数を取ること」よりも「しっかり問題に触れて問題の本質を理解すること」に重きをおいて取り組むべきだと思います。とはいってものんびり解けというわけではないので時間は測っても良いと思いますが、時間内に解くよりもしっかり解き切ってできれば満点を目指すくらいでやりましょう。自分も直前期は主に理系科目と英語でこのような解きなおしをメインで行っていました。特に理科がこの勉強法で本質的な理解が深められたと感じたのでおすすめです。また、もう一つのメリットとしては自信につながるということです。2回目にしっかり問題と向き合って取り組むと基本的に一回目よりも解ける問題は増えて、点数自体も一回目よりも上がると思います。なので、一回目はあんなに難しいと感じていた過去問も今の自分ならここまで解けるようになっているのだと感じれて自信につながることも多いと思います。実際自分も特に理科でそれを感じられて入試本番でも自信をもって臨めたのでこの自信につながるということは皆さんが思っている以上に入試本番で自分の実力で取れる最大限の点数を取るということに直結してくると思います。

 

 以上が僕の二次試験直前期の勉強法でした。僕は過去問や模試でも5~6割ばっかりだった理科を最終的に本番では8割取ることができたのですが、それは直前期にこの勉強法を徹底したからだと感じています。残された貴重な時間のなかでやれることは限られていると思うので、ぜひこの勉強法を参考にしていただければと思います。受験生の皆さん、入試本番は本当になにが起こるか分からないので本当の最後の最後まで自分なら合格できると信じて突っ走りましょう。最後に一つマイケル・ジョーダン選手の名言を紹介して締めくくろうと思います。

 

"You have to expect things of yourself before you can do them"

「自分に期待することではじめて物事は可能になる。」