元祖・コロッケ | 料理請負人のblog

元祖・コロッケ



えーーこんばんわ!!




親戚からジャガイモ(キタアカリ)がダンボール1個届きました(笑)


キタアカリは、火の通りが早く煮崩れしやすので、コロッケを作ります! 


ですが、肉を入れたコロッケではなく、元祖のジャガイモだけのコロッケをご紹介したいと思います^^



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まずコロッケは、ヨーロッパの揚げ物料理「クロケット」をヒントに明治初期から、誕生したようです。僕の田舎の青森の食堂で出されたのが始まりみたいですね^^ 


大正6年の洋食の値段はトンカツ13銭、ビフテキ15銭、コロッケ25銭と、明治から大正にかけてのコロッケはトンカツやビフテキよりも高価な料理でしたが、昭和に入り徐々に庶民的な現在のコロッケになりました。



トンカツ、カレーライスと共に、「大正の三大洋食」になるほどの人気ぶり・・それは今も薄れてはいませんね(-^□^-)





さて元祖と言いましたが、相性がいいニンジンと合わせて、レンヂでなく1からジックリ茹であげてレトロに作りました!!(笑) 

しかし! この茹であげは実は一番ジャガイモ(野菜)の、旨みを出す秘訣なのです!!!!



面倒だから・・・と言ってレンヂにするのは簡単ですが、それでは本当の美味しさは出ないんですね^^;



面倒と言えば・・ジャガイモの芽も面倒ですね(苦笑) キタアカリには芽が目立たないですが、気になる方はこの様にツマヨウジで取りましょう。


包丁の刃元で取るのもいいんですが、必要以上にエグれてしまい、茹でる時に美味しさが逃げてしまうんです(T_T)
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この様に沸騰しない様に注意します! 面倒な方はレンヂでどうぞ^^ 


しかし旨みは半減します^^;


アチチチッ!!と言いながら皮をむきます(笑)
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こんな感じ(o^-')b


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★レシピ☆ 




① ジャガイモ同士をぶつけさせて、表面の泥を流水に流しながら落とす ニンジンも流水で汚れを取る


② 少量なら雪平鍋、多量なら大きめの深鍋に具材を入れ、ヒタヒタの水を入れて強火に。

③ 沸騰直前で火を弱め、20~40分ほど茹でて、マッシャーで潰せるくらいまで火を入れて柔らかくする


④ 竹串などでズブッと刺して確認する、出来たら少し冷ましてから、皮をむく



⑤ マッシャーなどで潰し、先程のニンジンと混ぜて軽く塩・コショー、後は通常のコロッケの手順で小麦粉・卵・パン粉の順につけて、170度の油で揚げる



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たかが、コロッケと侮るなかれ!!


ジャガイモだけのシンプルなコロッケは、崩れやすく動かしづらいのです・・ ((((;゚;Д;゚;))))




◎ポイント


あらかじめ全てを成形しておき、卵 小麦粉 パン粉と皿やバットに入れて準備態勢を作っておきましょう♪ 

火を入れてしばらく放っておく気持ちで、表面にきつね色の焼き色をつけます。 


崩れやすいので、時間をたっぷり使いましょう!火が入ったどうかは音を聞けば僕ら料理人は分かるのですが、淵が黄色っぽくなって色が変わってきたら大体できています^^



コロッケを揚げる油ですが、レストランの様にタップリの油じゃなくてもいいと思います☆ 1~2センチくらいの高さでやると経済的かも♪