もう随分昔の話になっちゃったけど、神戸に住んでいた頃、
アンリ・シャルパンティエ「フィナンシェフィナンシェに出逢い、
さっくりして香ばしいアーモンドの風味にすっかり魅了ラブラブされ、
いつか自分でも作ってみたいなぁ~なんて思っていたりしました。

あれから数年後・・・。

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たくさん焼き上がりました音譜

アンリ・シャルパンティエでは発酵バターを使用しているそうですが、
今回は普通の食塩不使用バターを手鍋にかけてじっくり加熱し、
「Beurre Noisette(ブール・ノワゼット)にして、
生地と混ぜ合わせます。

フランス語で「Beurre」は「バター」、「Noisette」は「ヘーゼルナッツ」のこと。
日本語では「焦がしバター」という表現が使われますが、
本当に焦がすと風味がなくなってしまうので、正しい訳というわけではなく、
ヘーゼルナッツ色になった状態で火を止めて使うのです。


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そして、「フィナンシェ」とはフランス語で「金融家」という意味。
確かにこの形・色ともに「純金キラキラに見えなくもないですよね?