読書の秋もみじなので、「本のこと」のテーマを追加しました本



みやじゅんがまだ小学校低学年だった頃、一番大好きだったのが、

松谷みよ子さんの「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズ音譜

かわいい姉妹のモモちゃんとアカネちゃんが成長していくお話です。

ちょうど実家の本棚で見つけて、読み返しちゃいました。


「ちいさいモモちゃん」に始まって、全部で6作あります。

5作目までは小学生の時読んだ記憶があるけれど、

6作目の「アカネちゃんのなみだの海」は、今始めて知りました。

5作目から約10年後の1992年に出版されたそうです。

これは読まなきゃ!!

ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ―モモちゃんとアカネちゃんのほん)/松谷 みよ子
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アカネちゃんのなみだの海 (児童文学創作シリーズ―モモちゃんとアカネちゃんの本)/松谷 みよ子
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最初赤ちゃんだったモモちゃんは、どんどん大きくなって、
途中妹のアカネちゃんが生まれて、お姉ちゃんになります。

飼い猫のプーや、森に住んでいるくまさんや、
アカネちゃんのくつしたの双子のタッタちゃん&タアタちゃんなど、
愛らしいサブキャラもいっぱいラブラブ
そんな、ほのぼのとした物語の中で、何よりも存在感があったのが、
働きながら2人を育てるママの存在でした。

3作目の「モモちゃんとアカネちゃん」で、ママはパパと離婚して、
シングルマザーとして2人を育てる決意をするのです。


モモちゃんとアカネちゃん (児童文学創作シリーズ モモちゃんとアカネちゃんの本 3)/松谷 みよ子
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小学生の頃はなんとなくでしかよくわからなかったのですが、
今読み返してみると、ひとつひとつの描写に隠れたメッセージが、
ひしひしと意味を持って伝わってきます。

ケンカの絶えない毎日、靴しか帰ってこないパパ。

ある日、ママは森のおばあさんに会いに行きます。
そこで見たのは、2つの枯れそうな木が植えてある、植木鉢。
1つは「育つ木」で、もう1つは「歩く木」。
2つとも植木鉢から出すと、途端に元気いっぱいに緑の葉を付け、
「歩く木」は金の宿り木まで付けて、どんどん歩いていきます。

「育つ木」と「歩く木」は、同じ植木鉢の中にいてはいけない。

ママは、モモちゃんとまだ赤ちゃんのアカネちゃんを連れて、
森の向こうの町にお引越しをします。
そして、花いっぱいの新しいお家で、新しい生活が始まります。


きっと、作者自身のお話でもあって、
お子さんに向けたお手紙だったんだろうなって思います。
2人のかわいい姉妹が強く成長していく姿は、
読む者の心をそれほどまでに強く打つようでした。


いつか、みやじゅんに女の子が生まれたら、
このシリーズを読んで聞かせたいなって思いますニコニコ
きっと、モモちゃんとアカネちゃんのような、
かわいくて強い女の子に成長すると思います(。
・・・あくまで予定のお話ですが。