R18・J禁・P禁
気象系アイドル 潤智 妄想小説部屋
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皆さま
大変、ご無沙汰しております
更新滞っててすみません
間もなくGWですね★
下手な文書ですが
楽しんでもらえたら嬉しいです
(*^m^*)♡
Side O
薄明かりな照明の下__
影を落とす目の前の存在は、
彫刻のように美しく陰影が映し出され
智の瞳を放さなかった
とんでもない日に
こんなにもイケメンな男性と
朝から肌を激しく擦り合わせた挙句、
逃げるように立ち去った自分を訪ねて
職場のカフェでいきなり告白までされるなんて
そんな都合のいい話……………
『ある訳ないんだ………//』
「?」
夢だ
そうだ、きっとこれは夢なんだ
智は朝から変なことに巻き込まれて
気が動転した結果、
自分の奥底に眠る邪な願望から
妄想仕立ての夢を見ているのだと
心の中で何度も自分へ言い聞かせていた
そんな智から返事を待っていた男は
智の反応がないことに………
「……聴こえなかったのかな?//
なら、もう一度言うね♪
俺と付き合おうよ♡♡」
『………………………
はぃいぃい???/////』
違う
これは夢じゃない
現実だッ
現実で、自分はたった今__
朝、出逢ったばかりのイケメンくんから
告白されたんだ
でも…………
でもでも何で告白???
よく知りもしない相手に
付き合おうだなんて………
もしかして、この人も朝の痴漢のように
カラダ目当てだったりするのか…………
でも、助けてくれた時の紳士的な振る舞いや
優しく介抱してくれた時は
僕を一人の人間として大切に扱ってくれた
じゃあ、コレは……
本当に真面目に付き合おうって
告白してくれてる訳………???
『……………//////////』
智の悪い癖は
直ぐにひとりの世界へ浸ることだ
この時もひとりの世界に入りすぎたのか、
店内の客席で、立ち上がったまま
変な声を上げて
そこそこ周囲の注目を集めていることに
本人は気付きもせずに、
自問自答の脳内グルグルタイムを過ごしていた
そんな智を前に………
「…………反応ないの、傷付くな…//」
『えッ///』
男が悲しげに咲く花のように
うつむき加減になり、
何かぽつりと言葉を発すると……
立ったままの智の左腕を掴み取り
座るように下へと優しく引っ張った
智は男にされるがまま
腕を下に引っ張られてしまっては
先ほどまでのように
ぼぉ~っと立っていることなど出来る訳もなく、
自分の座席へ力なく座り込んでしまった
すると…そこに、男が中腰のまま
智の耳元まで顔を寄せ………
「俺たち………
カラダの相性、良いと思わない?♡」
『…………ふぇ??!//////////』
智にしか聴こえない囁き声が
耳孔を擽ると………
鳥肌と共にとんでもないことを訴えてきた
男は直ぐに智から離れ
姿勢を正すと、
口角を上げて一度、微笑み……
「朝は突然の出来事だったけど………
あれっきりって勿体なくない??♡」
『もッ………たぃ…なぃっ……て…/////』
「………朝の続き、俺としようよ♪」
『つッ//////////』
揶揄ってるんだ
揶揄って僕の反応を愉しんでるんだ
『ばッバカにしないでくださいッ!!/////』
「……へ?//」
『助けてもらったのは感謝してますッ!//
でも……それとこれとは別の話で……
僕はそこまで軽薄な奴じゃありませんッ/////』
相葉[ちょッ!?//大ちゃんッ……//]
「………………//」
気付いた時には既に遅かった
智はここが自分が働く店舗で
お客様が周りに居ることなど
気にかける余裕もなく
目の前の男目掛けて怒鳴っていた
カウンターの中に居た店長の相葉が
直ぐ様、駆け付けて智を宥めると
周りの客へも謝罪をして
何事もなかったかのように
その場を収めてくれたが、
男はポカンと座ったまま動かず
智は店でやらかしてしまったと
後悔から男に挨拶もすることなく
店の奥へ引っ込んでしまった
相葉[………ビックリさせてごめんね//
大ちゃん、今日は朝から大変な目にあって
気が動転してるんだ……//]
「……あ、いぇ…//
俺も伝え方、間違えちゃって……//
…………営業中にご迷惑をおかけしてしまって……
申し訳ございませんでした//」
相葉[あッ?!//ちょっとッ……//]
動かない男へ相葉が声を掛け
智の言動を詫びると、
男は濁ったラテのように顔を一瞬だけ歪めた
直ぐに相葉へ視線を移し
自分に非があったことを認めると、
店で騒ぎを立てたことに謝罪を述べて
足早に店を後にした___
その場に一人、
残された相葉は意味も分からず…………
相葉[もぉ~//
なんなんだよぉ~// ]
智が消えたカウンターの奥と
男の背中を追って
店の出入口を交互に見つめると、
客に聞こえないように一人愚痴を零すのだった
つづく__


