R18・J禁・P禁

気象系アイドル 潤智 妄想小説部屋
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Side O





雲の合間から
優しい空色が顔を覗かせた
夕暮れ時の少し前__










……………/////




……









…………………/////

相葉[//
        //]





………
 //













//


相葉[がと]









通勤電車で痴漢被害に遭てから
見知らぬ男性と
下半身剝き出しの行為をしたのが
今朝のこと___



そんな出来事があてから
数時間___

智は甘い夢から覚めて
仕事に打ち込んでいた…………

もとい一日仕事に集中出来ずに
同僚の相葉雅紀に迷惑ばかりかけていた










[………ぁ〜
 ことゃあ〜]





………


[
 ]





……え?










店が混みだす前の
清掃や補充の時間帯__

雅紀は智へ話を切り出した










ゃんっ
 んかしい
 スでだし






ょっと//
 らも
わずにね!






………ッ なぁ〜//

 
 じで
 





  自ゃん











智は職場に到着して表に立た後
客足が途絶える合間を縫
雅紀へ今朝起こた事の経緯を
大まかに説明していた

勿論男と個室トイレで行な
秘密の行為の件は
口を滑らせても
言えない極秘事項だが……


自分の身には起こる筈がないと思ていた
痴漢被害に遭てしまたことは
三十路目前の男である手前情けなくて……
それなりに落ち込んでいたのだ


但し__
それが仕事でミスを連発している
根本的な原因ではなく
あの凛々しい眉毛の持ち主である
好青年の胸の中で味わ
初体験を思い出してのことなのだが………









//


[//
 ……
んからして
 //]


ぉ~//


 



……


……
姿
//////////






/////









智は見ず知らずの男の前で
自身の恥すべき姿を晒してしまたことに
大きな溜め息を漏らすも
それを近くで聞いている雅紀には
何に対しての溜め息なのかなんて
知る由もなく……
店の営業中に溜め息など縁起が悪いと
笑いながら悪態をついてきた


智は朝から遅刻して
店長である雅紀へ心配やら
迷惑ばかり掛けていることを思い出し
せめて溜め息くらいは
仕事中は控えようと今更ながら心に誓


ても………………











/////




[ん?

 

 

 連さらは

るん]







葉ちゃんの

ぁ~//










高校からのダチである雅紀とは

気心知れた仲で

何の遠慮もなく話せる関係なのは有り難い


けれどまさか初めて逢た相手と

痴漢後に肌を擦り合わせてたなんて言たら

どう思われるかなんて…………



智には “ 二文字しか思いつかず

相葉へはイケメンの彼との出来事は

この先も秘密にするつもりだ















[ゃい
 
 一先ぉ~]


……
ってぁ~






客1ぁ〜
 ♡店ぉ~
ぇ~


客2






[
 って]


[[]]




ものお任
 序でに

 一緒?♡



んの



 


[[ぁあ]]





相葉[ぅん♪い
]








智が何か話す度に
可愛い悲鳴をあげてくれるお客様もいて
雅紀の店は今日も変わらず繁盛していた

本来ならばカフメニューから
Barのメニューへ切り替わるタイミングで
智は仕事を上がるのだが
今朝はあの出来事の所為で
雅紀へ迷惑をかけていた分
少しでも残業することを買て出たのだ

その分雅紀は自由に店のことが出来ると
店のことを智と他のスタッフへ任せると
智の淹れた珈琲を片手に
事務作業や雑務をこなしていく


智も店の客足が次第に増えて
慌ただしくなる中で
忙しさから朝の一件が頭から離れ
ラストに向けて仕事に熱中していた頃__




















奥の作業場から笑顔で来店者へ声を掛け
作業途中の仕事を一先ずお預けにして
表へ駆け足で飛び出した

その瞬間___











お待した
 ?♡




……








//////////









智の目の前に現れたのは
朝から智の頭の中を占領していた
男の姿がそこにあ








__