台風の後、暑さが少し和らいだ感じがします。
油断は禁物ですが、少し落ち着きました。
今月は、なでしこジャパン一色。
女性の強さが目立った。
昨日の朝日新聞朝刊文化面「甲乙閑話」では
アメリカのイケイケ歌手ビヨンセの新作の話題。
彼女の最新アルバム「4」が大ヒット。
アルバムのテーマは
全世界の女子代表としての
「女性の権利の拡大」
「女性がそのパワーによって幸福を得られるような
メッセージの発信」である。
シングル曲「ラン・ザ・ワールド(ガールズ)」
の歌詞がすごい。
「だれが世界を牛耳っていると思うの?
女よ自分たちもできると思ってる男がいるけど、
とんでもない勘違いよ」
あの豊満ボディ、ロボット的な
激しい動き、長い髪をなびかせながら
こんなセリフを言われたら、
筆者の言うとおり、
男はタジタジである。
チャン・グンソクなど、相手ではない。
なでしこジャパンの澤穂希選手もしかり。
あのパワーはどこからくるのか。
女子サッカーが日の目を見る前から
その普及に努力し、
結果、世界一の座に。
並大抵の苦労ではないだろう。
まさに日本女子サッカー界の神である。
クルム伊達、宮里藍、
レディー・ガガ、
そしてビヨンセ、澤穂希。
女性は元気である。
このさい、総理を元気な女性にすれば、
政界のうさんくさい男どもが足を引っ張らない限り、
日本はもっと元気になるかもしれないな。
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