ばーちゃんが入院して4日目。
この日は
仕事が終わってから
先日クララちゃんから預かった
入院関係の書類を提出しに
病院へ行ってみた。
病棟の入口に自動ドアがあって
その手前でインターフォンを押すと
看護師さんが出て来てくれた。
書類を渡して
母の状態ってどんな
感じですか？
と聞いたら
担当看護師さんを呼びに行ってくれた。
看護師さんを待っている間、
最初に対応してくれた看護師さんが
車椅子に乗った
ばーちゃんを
ナースステーションの中から
廊下へ
ひょっこりはん
勿論、
近くでは会えないから
自動ドア越しだし
20mくらい離れていたけど！
それまで
きっとまだベッドに拘束されて
いるんだろうなぁと
思っていたのでビックリ
遠くから手を振ってみたけど
分かっているのか？
いないのか？
キョトンとした顔をしていたけれど
看護師さんが
娘さん来てますよ！
と促してくれて
とりあえず？手を振っている感じ。
たまたま
通行人がいて自動ドアが開いたので
ばーちゃん、大丈夫？
と声を掛けたら
ハイジだと分かって
笑いながら手を振ってくれた。
担当看護師さんからは
やはり骨折しているので
痛みはまだまだあるのですが
おトイレにはゆっくりと歩いて行ってます。
勿論、看護師が付き添ってます。
お食事も毎食
ほぼ完食しているので
今は点滴もしていません。
ただ…
娘たちは知っているのか？
施設(デイ)に連絡をしなくちゃ！
と
数分おきに仰っていて
なので
日中は車椅子に乗って
ナースステーションで過ごしています。
あーーー
同じ事ばかり言って
看護師さん困らせてるのね。
でも
この前聞いていた状態よりも
ずっと元気そうで安心したよ。
(遠くから動画でも撮って
クララちゃんに見せてあげれば良かった！)
最後に看護師さんが
自動ドアを開けてくれたから
ばーちゃん、
家の事とか大丈夫だから。
何も心配しなくて平気だよ。
また来るからね。
ばーちゃんも頑張ってね！
と言ったら
うん、ありがとう。
悪かったわね
といつもと変わらない返答。
思わず看護師さんに
このまま時間はかかっても
今までと同じような生活は
無理なんでしょうかね？
と聞いたら
うーーん。そうですね
その辺のお話は
私たち看護師からはお話
出来ないのでまた医師の方から
お話あると思います。
そして
あと着替え(パジャマ)
を2〜3組と下着多めで
持ってきて下さい。
失禁等は無いのですが
下着は毎日取り替えてあげたいので。
それと
ご本人が靴下を気にされているので
靴下もお願いします。
当初、1週間程度の入院と
聞いていたから
とりあえず
パジャマ1組と下着数枚は
この前クララちゃんが
届けてくれてるはずけど…
え、靴下？
あー、救急車乗る前に
ハイジが適当に履かせたのを
ずっと履いてるのね
てかさ。
靴下の心配よりも
暮れから替えてない
おパンツの心配しろよ！
（笑）
ま、笑ってツッコミ入れられる
余裕が出来たって事で。
とにかく
安心したーー